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役に立つ!オンライン授業、準備が9割

はじめまして。
ボランティア団体「たねっこ学校」の三輪です。

4/13(月)から平日夜7時にオンライン授業を2週間した中で、大切だと感じたことをまとめました。
役に立つと思えば、どうぞ、ご自由に利用・配布なさってください。

当団体はZoomを使い小学生対象にオンライン授業を行っています。
オンライン授業を挑戦されている方に向けて、
当団体の知識がお役に立てればと考え、この記事を共有させて頂きます。

この記事は小学生対象にネット環境が整っている、Zoomを利用することを前提としております。

■たねっこ学校のHP

https://peraichi.com/landing_pages/view/samplegaltukou

保護者

■ビデオ機能


・お互いの声と名前が一致していないうちは
「発言者は、はじめに自分の名前を名乗ってから、話すようにしましょう!」というルール

・特定のビデオ画面を固定することも可能。
固定したい画面を右クリックして操作。
ホストは「ギャラリービュー」で参加者の表情をみて進行する。
・回線が安定しないケースでは、ビデオOffにする


■双方向性を持たせる仕掛け


・チャット機能の活用例:
主催者が質問をする、その答えを全員にチャットに書かせて、それをみんなで見ながら話をする、という進め方が可能。もちろん参加者に口頭で答えを言ってもらうやり方もあり。

・ホワイトボード機能
共同編集するなら、ホワイトボード機能も有効

・画面共有
パソコン・スマホを画面共有している最中であれば、そのまま参加者の画面も表示されます。
また、PowerPointも画面共有は可能。

■グランドルール


◎ビデオをOnに
→回線が安定しない場合には、ビデオをOff
◎筆記用具を手元に用意。メモを取りましょう。
◎オンラインではいつもの「1.5倍」反応を。
大きくうなづく!身振り手振りは大きく!
◎チャットも気軽に投稿しましょう
◎学校紹介中は全員一斉ミュート

■オンラインアイスブレイク

・場をほぐすためのミニゲームなど、
とにかくこまめに対話を促すのがコツ。

■習熟度チェックリスト

(基本編)
①マイクのON/OFF切り替えができる
②カメラのON/OFF切り替えができる
③チャットを参加者全員へ送ることができる
④共有した画面に文字を書き込むことができる
⑤他人が共有した画面に文字を書きこめる
⑥ミーティングが終了できる

(下記はパソコン操作のみ)
⑦画面共有ができる
(端末画面、パワーポイント、ホワイトボード)
⑧グループを、ランダムに分けることが出来る
⑨グループを、自分が分けたいメンバーに出来る
⑩グループワークを終了することが出来る
⑪録画、録音ができる
⑫無料版と有料版の違いを理解している
⑬有料版への切り替え方法を理解している

(応用編)
⑭ローカル録音とクラウド録音の違いがわかる
⑮パスワード、ホストキーの変更ができる
⑯誰かを共同ホストにすることができる
⑰誰かの名前を変更することができる
⑱誰か全員を一斉にミュート解除できる
⑲仮想背景の変更が出来る
⑳ミーティングをスケジュールできる
㉑使い捨てIDと個人IDを使い分けている
㉒左右のミラーリング切り替えができる
㉓2台の端末で参加して使い分けることが出来る
㉔ハウリングの対処方法を理解している
㉕画面共有時、MTコントロールを非表示にできる

(セキュリティ編)
㉖ミーティングロックできる
㉗待機室を有効化できる
㉘画面共有ホストだけにできる
㉙アカウントを2段階認証をしている
㉚不審者・問題児を退出させることができる
㉛参加者のミュートを解除させないことができる
㉜参加者の名前を変更させないことができる
㉝入退室のチャイムを鳴らすことが出来る

ご質問は三輪勇介メッセンジャーでご連絡下さい。
友達になっていないと、メッセージに気づけないので、友達追加をした上でご連絡下さい。
また、平日夜7時の見学も大歓迎です。

顔写真

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
少しでも現場の先生、生徒たちのお役に立てれば幸いです。

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