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実は会社もサイコパスに依存している

サイコパスは表面上、能力は高いです。
アピールも上手で、自分の都合のいい仕事でどんどん成果を上げていく。
そうやって会社もサイコパスに依存していくのです。

サイコパスは、お人好しが大好物なんですね。
自分のことを特にお人好しとは特に思いませんが、私がサイコパスに仕えていた時は、相当お人好しだったように思います。
搾取されているとは知らずに。

それでも、認めてくれていたとは思うんです。
それが嬉しかったことは確かです。

サイコパスは、この人が使えるかどうか、利用可能性で判断しているのですね。
そう言われると、あの人の口癖は「来るもの拒まず、去るものを追わず」
仲間を増やすのは上手だったと思います。

使われているという風に言えば、そうなのかもしれませんが、会社という組織では、大なり小なりそういうものだと割り切りもあったので、それほどの違和感は感じなかったです。
私だって会社組織では人を使うという感覚は少なからずあります。

ただ、あの人は公私混同が激しく、プライベートでも仕事の延長線上のように関係を押し付けてくるので、距離を置くのに腐心した記憶があります。
従いまして、利用可能性という観点では持ちつ持たれつといった感覚です。

しかし、今日わかったことは、この持ちつ持たれつという関係が危ないということです。
サイコパスと気付いたら、この依存関係からいち早く脱出していかないとダメだということです。

勝間和代さんがマッキンゼーで「サイコパスをここまで出世させるような組織はやばい」と思ったと言っていましたが、同じようなことを当時思いました。
こんなにたくさんの人がひどい思いをしてるのに、なぜ組織はあの人を残すのか、その当時はとても疑問でしたが、会社としても、サイコパスに依存していたんですよね。

後悔するとすれば、このことに気づいていても誰にも相談できず、ズルズルと続けてしまったことでしょうか。
勝間さんはそのことをしっかり相談をして、会社を脱出したところを見ると、素晴らしいなと思います。

私もこれから同じような境遇になることは十分想定されますので、会社に依存せずともやっていくだけの実力をつけていきたいと強く思いました。

#連続投稿110日目 #サイコパス #お人好し #マッキンゼー

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