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時間割引率と不快なことの関係

時間割引率を下げることは我慢ではない。
えー、我慢だと思っていましたー
時間割引率を下げるとは、快適なことなんだー
確かにドルコスト平均法で投資信託を買い続けていると、お金の心配はしなくなるよね。
 

 
時間割引率を下げるということは、現在の問題点を先送りすることなく対処していくことです。
この問題点というのは不快なことと言い換えられますので、これに対峙することが、これがまさしく不快なことを避けることに直結するのですね。
 
一方、時間割引率を上げるということは、今だけを楽しみ、今起こっている問題点を先送りすることですね。
 こちらは、問題点を受容することとなり、即ち、不快な事を我慢するということになります。
 
なんだか不快なものを抱えている状態とは、スラックのない状態と同じに思え、余裕のない状態を作り出し、この状態が続くと、どんどん頭が悪くなっていくというのが分かってきました。
 
そう思うと、過去の自分で思い当たる節がたくさんあります。

・簡単な仕事をたくさん溜め込んで、仕事を忘れる
・少し手間のかかる仕事などは、時間があるからといって、先送りをして、締め切り間近で慌てる
・自分に自信がなく、言いたいことが言えない
・相手の機嫌を損ねることが怖くて、黙っている

全て自分が抱えている問題点を先送りした結果、どんどん頭が悪くなり、仕事のできない人となっていったのです。
 
今では、とにかく時間を大事にしますし、相手に遠慮せず、とりあえず自分の主張は伝えようとしていますので、随分改善されました。
この実行力、実践力が身についたのは勝間塾のおかげですね。
 
あとは、自分の主張が通らなかった時、まあ、そういうことは会社では日常のことなのですが、これを続けることが自分の将来のためにならないと感じられるのであれば、次は別の道を進もうと思っています。
 
自分を快適な方向へ進めていく力は決して我慢などではない。
むしろ、新しいことを発見する道であり、好奇心の高い私の得意な分野のはず。
もっと、自信をもって進んで行こうと思います。

#連続投稿124日目 #不快を取り除く #時間割引率 #スラック #我慢


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