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金沢へ

仕事が終ったら一番やりたいことは、金沢の実家に帰ること。

東京に出てきてから21年間、じっくり金沢に帰ることはほぼなく
いつも慌ただしくて帰省しても1泊か2泊。
3泊するときは調子に乗って友達と飲みに行くから、大体1−2日間は二日酔い 笑
お馬鹿さんな私です。
今回は両親と久しぶりにゆっくり過ごしたいと。

飛行機を待つこの時間が大好きです


いよいよ念願の帰省の前日に、かなりショックなことがありまして、
ぼーっとしてしまい。

前日に忘れ物したり、それを取りに行ったり、なんだかんだふわふわしてしまって

そんな中でもなんとか羽田空港に辿り着いたけれど、
なんと飛行機に乗り遅れ 涙

ディレイ以外での飛行機乗り遅れは、人生初めてです。
なんというか、第一線を離れ中だからか、
軌道修正とか、逆転挽回の反射神経が鈍ってしまった

自分、全くピリついてない! ゆるい!笑

機内より


そんな時は小松行きの機内からドーンと広がる山々の絶景をご覧ください。
この季節は山が緑緑しておりまして、殊更圧巻です。


壮大な山々を見ていると、
飛行機の1本や2本、乗り遅れてもいいじゃぁないか〜という気持ちになります。(嘘、JALさんごめんなさい)


そして小松到着直前は、田んぼの絨毯をぜひ!ぜひ!ご覧になってください。
ひと田んぼひと田んぼ、農家さんが大切に手をかけた土地だと思うと
人と自然の共演って素晴らしいなって思います。

小松到着5分前上空から


金沢といえば金沢駅のこのつづみ門。
できたときはガンダムみたい、、と思ったけれど、
長年見ていたらだんだんと、美しい、と、故郷感に燻されて参りました。

金沢駅

故郷は遠くにありて思うもの。
久しぶりに見るもの全てが愛おしくなる。
食欲、睡眠欲、そして、故郷欲が
人間にはあるのだと思います。


そして、実家のチワワのキング。

お散歩中


ちゃいちーなキングも元気です。

夏の金沢といえば、梨。
9月初めでもまだギリギリ幸水が売ってました。
とても甘くて美味しい。

幸水あります。が達筆
金沢大桑の梨直売店魚住さん
すぐ裏は梨畑



そしてちょっと1時間ドライブで富山の庄川まで足を伸ばして、鮎を食べに。

庄川のほとり 鮎やさん
どんどん焼かれています


あゆで〜す。(言いたいだけ)

やっぱり焼きたて塩焼きが一番美味しい



なんだか、父母と行動すると、遊び方が燻銀。笑

地元の地物の良さを知り尽くす中高年の遊びは、
贅沢です。




若者とも会いました。若者?笑

20年来の友人 作家の竹俣勇壱氏とランチ。

鱗町 ナチュラルワインのpetalさんで昼から


彼の作るカトラリーも、銀細工も、ジュエリーも素敵です。

金沢の良さを知り尽くすオトコ。

超絶忙しいのに、いつも遊んでくれてありがとう。

旧友の話や未来の話で、泣き笑い酔い。

そして新しくできた県立図書館がまた超絶。

この7月に完成したばかりの県立図書館


空間が最高で1時間で眠りに誘われ😂


コーヒー屋さんも増えていて

townsfolk coffee


36度の14時

アイスカフェラテが最高でした。

母と叔母さんと私 カフェ客の平均年齢ぐんぐん上げてます


ゴールドとホワイトのジュエリーはアイスカフラテに映えます

そんなこんなで、金沢でのんびり過ごしました。
ありがとうふるさと。

これから京都へ向かいます。

庄川の丸太横昼寝猫

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