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トランシーバーおじさん

の話を思い出したので、書こうと思う。

昼食に湯豆腐があり、薬味としてパック入りの鰹節を出そうとすると、ジッパーを閉めず何回か折り込んで、洗濯バサミで留めてあった。

母はばね指になってから(指先が曲がり、痺れていて力が入らない)、ジッパーの開け閉め等が出来ない為、色んなモノに洗濯バサミを使って留めている。

鰹節のパックにも、1つではなく、念入りに2つの洗濯バサミで留めているのを見て、以前聞いた“トランシーバーおじさん”の事を思い出したのだ。

“トランシーバーおじさん”とは、心の在り方について学んでいた講座の講師の方が、娘さんの定期検診で大きな病院へ行った際、とても混んでいる広い待合室のソファで待っていると、一角だけ人がサーッと引いている場所があり、そこには 黄色いキャップを被ったおじさんがいらしたそうだ。

おじさんのキャップに違和感を感じ、焦点を合わせてみると、後頭部辺りから、ボールペンが刺さっているかのように、黒い棒が真っ直ぐ伸びているのが見えた。
そして、前のツバの部分には、謎に沢山の洗濯バサミがついている(笑)

その洗濯バサミだけでもビックリするのに、黒い棒の正体はなんと、キャップの後ろでサイズ調整するベルトに、トランシーバーが突き刺さっていたのである(爆)

その講師の方は、目の前に起こっている衝撃的なシーンは、きっと何かのメッセージに違いないと思われ、いつでも心のアンテナを常に立てておくと、今 自分にとっての必要な情報が得られるから、皆さんもトランシーバーおじさんを、自分自身に宿してみましょう!と、お話くださった。

上記のことを、昼食中にずっと考えていて、無性に絵が描きたくなってしまった。
本来なら昼食中は、美味しくご飯をいただくのに集中すべきではあるが、どうしても“トランシーバーおじさん”のことで頭がいっぱいで、ニヤニヤが止まらなかった。

絵では、何故か勘違いをして、“トランシーバーおじさん”の見た目を宿してしまった自分を描いてみた。
私なら、実際やり兼ねない(笑)

皆さんは、見た目ではなく、トランシーバーに着目されて、是非 心のアンテナを立てていただきたいと思う。

最後までお読みいただき、ありがとうございました❤︎

by705 ˃̶͈̀ ꇴ ˂̶͈́

※今日まさか“トランシーバーおじさん”を書くことになるなんて…ある種 心のアンテナを立てていたのかもしれない(笑)

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