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コーポレートロゴをリニューアルしました

コーポレートロゴをリニューアルしました。

コーポレートロゴのリニューアルに関して制作していただいたデザイナーの鐙雅也さんと当社の代表 宮澤一政にロゴについて聞いてみました。

左側:株式会社BWORKS代表取締役 宮澤一政   右側:Butter Inc. デザイナー 鐙雅也さん

昔よりも会社の人数や拠点が増えてロゴが耐えきれなくなった

ーーーーーロゴをリニューアルした経緯

宮澤:そもそも最初作ったロゴ、ビジュアルが、とりあえずで作ったものだったんです。昔よりも会社の人数や拠点が増えて、元々出してたものだと耐えきれなくなったというか。会社の事業や規模感から、もっとちゃんとしていかないとダメだよねってところがスタートかな。
元々ホームページも社内のいろんな人に作ってもらってたんです。だからコンテンツごとにバラバラだし、いわば平屋のワンルームに無理やり部屋増やしていったみたいな笑

鐙雅也さん:事業や規模感も増えているのでどこかで整えないと。BWORKSって調べると、沢山の会社のロゴが出てくるんです。(BWORKSでは複数のロゴを併用していたので)1つの会社でバラバラのロゴを使用していると他の会社との差別化が難しくなっちゃいますね。

宮澤:外の人にお願いをして作ってもらうっていうのは初めてだったから、何が出てくるかなって感じでした。相談をすることも初めての感覚でした。でもリニューアルしたことで、新たにいいスタートを切ったと思っています。


社員の個性や事業が引き立つよう、会社のロゴはそれらの器としてシンプルに表現

宮澤:BWORKSって社名の由来に「1つじゃなくて2つから作る」っていうのがあって、それは組み込んでほしいなって。

鐙雅也さん:BWORKSはいろんな事業を行なっているので、何か特定の事業を想像させるものではない方が良いなとも思いました。他には社員の個性や、それぞれの事業が引き立つよう、会社のロゴはそれらの器としてシンプルに表現できたらなと。
今回選ばれたロゴは二つの帯からなる造形で、なんとなくBにも見えるような感じです。人数が増えてきたこともあって、ステップアップするような階段のイメージも含ませてて。
他に提案したロゴも大体は似たような考え方で、基本的にはシンプルなものを。その中でもちょっと会社の賑やかな雰囲気だったり、シンプルすぎないものだったり。

1000人規模になったとしても耐えられるデザインを

ーーーーーこのロゴにした理由

宮澤:最初にビビッときたっていうのもあるけど、じっくり1ヶ月くらい考えたよ。いつ見ても飽きない、数年後見るときのことを想定して見たりしたかな。お腹減ってるとき、眠いとき、朝起きたときとか色んな自分で見て考えたよ。会社の規模感はすぐに変わるから、たとえ1000人規模になったとしても耐えられるデザインかとかね。
最初から小さく考えてたら、小さいままだもの。あとはロゴをサイトや封筒とかに展開したときのことを考えて、これが一番展開できるなって。色々考えた結果、このロゴになりました。

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