Tomoki Fukai

Product Planner 2018〜

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    なんでもいいじゃん。

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ポエティック週報 week 5 May and week 1 June 2022

変化 rules, professionalism, standpoint 人は変えられないからねぇ 変わるつもりがない というようにも聞こえた。 確実に変わっていく 全てが変わり続けている 変わりたくないと  願うたび、固く ちいさくなっていく 最後には、まったく変わってしまっていた ふわふわ 預ける 預かる 心地よい重さ 溶けてゆく 解けてゆく かたくてやさしい ひんやりと とても熱い 目の奥がパキッとする 目の覚めるような 夢のような朝 ぼんやりと やけにくっ

    • ポエティック週報 week 4 May 2022

      N 結局のところ、ひとえに風の前の塵に同じである。 ちっぽけなものだ。本当にちっぽけでたまらない。それでもそれが全てなのだった。 大きな風が吹けば空へと舞い、 どこに着こうものか、 そもそも選ぶところではない。 諸行無常だ。たまらない。 それでもあの時、 あの一歩を踏み出したことを、 踏み出せたことを、 嬉しく思わずにはいられない。 いつか吹く風のことは今は忘れ、 暖かな陽射しに頬を緩める。 蒲公英のように 同じところをみている。 いつか吹く風も、 もっと高く もっと

      • ポエティック週報 week 3 May 2022

        心のど真ん中?なんじゃそりゃ 10年前のここと、昨日のここ。 何もかも変わっていて、何一つ変わらない。 覚えているようで忘れていて、 忘れようにも忘れないことがある。 繋ぎ止めているのは、ここ。 ここはここだから。 ここが増えていく。あそこもあそこもここ。 とても立体的に、 それでいてPointillismのように。 ど真ん中には、何があるでしょう? Legends 登ってしまうと、いや、 登り始めてしまったな と気付くと同時に、 これはレースではない。 止まらない

        • ポエティック週報 week 2 May 2022

          虫氏の世界 ほぼ夏のような春、ワンシーズンで死ぬ虫からしたら世界はどう見えるのだろうか。 シャワールームのスクレイパーで非常に小さい(たぶん)虫を擦りつぶしてしまい(すまない)、 彼だか彼女だかの環世界を想った。 外箱保険を解約 我が一族に迎え入れしものもの の、 外箱の山 ー綺麗に積んであるけどー を、 ふと振り返ってみると、 元々中にいた具たちはもはや ひとさまに喜んでもらえる使用感ではなく、 同時にひとさまに押しつけて金にしてやろう などとは思えないくらいには

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