[10/2]みんなが惹き付けられるたった25鍵のピアノの演奏
お疲れ様です。
ちゅなです。
一昨日はスナック西村、昨日は白銀豪太郎さんのワンマンライブに行ってました。
ここから数日間はこの2日でのお話を書いていくと思います。
今日はスナック西村でやっぱりすごいなぁと思ったお話。
ピアニストの西村先生が開くスナック西村が行われている場所は結構狭くて、88鍵のキーボードを置けないので、25鍵?の超ミニミニキーボードを持ち込んで演奏を披露されてます。
25鍵なので2オクターブ分しかありません。
鍵盤が少ない分表現ができる幅も狭まるんですが、それを感じさせないのが西村先生の演奏でした。
前回のスナック西村から感じていたことですが、たった25鍵の鍵盤でも思わず聞き入ってしまいます。
それは僕だけではなくて、すごく小さい音だけど先生が弾き始めるとどんなお喋りをしていたとてみんながピアノに注目していました。
たった25鍵のキーボードであれほど人を惹きつける演奏で、やっぱりすごいなぁって思いました。
僕はネタを仕込まないと25鍵ではいい演奏は出来ないと思います。
まずネタを仕込むっていう時点で西村先生のピアノには到底追いつくことができないんだと思います。
即興であの鍵盤であの演奏ができることにシンプルに尊敬します。
天才的な何かがあるんで先生みたいなピアニストにはなれないなって思ってしまったりもするんですが、逆にあんなピアニストになりたいなともやっぱり思います。
なれるなれないに関わらず追いかけたくなる存在だなと思います。