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ウィーンひとり旅〜音楽と芸術の神様

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連載中のプロポーズまで555日のロンドン語学留学中に、小学生の頃から夢だったウィーンへひとり旅に行きました。 ウィーン・フィルのサマーコンサート、クリムト、シーレ、ヨハンシュトラ…
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#旅行

16.ウィーン市立公園とウィーンのお菓子

前回のお話はこちら↑ウィーンに上陸しただけの話 ウィーン市立公園に行きましょうホテルに到着するなりすぐに、ウィーン市立公園へと向かった。それはずっとずっと、観たかった金の像に会うためだ。 駅の前に公園があり、少し歩くとすぐにあの金の像がある。 そう、ピカピカに輝く金色のヨハンシュトラウスII その銅像前では私の大好きなWienerPhilharmonikerや音楽家がこぞってCDジャケットにしていることもあり、音楽家・音楽ファンの聖地なのだ。 アンジー心の声「あぁ

18.ウィーン三昧、クリムト・シーレこれまだ午前中

前回のお話はこちら↑フォルクスオーパーでこうもり観賞した話 ウィーン旅行2日目この日は朝から、Belvedere(ベルヴェデーレ宮殿)へ向かった。 チケットで並んだり買い方に困って時間をロスするのが嫌だったので前日にオンラインで買った。 朝10時からの入場スケジュールで、私は10:15のを選んだ。 美術館は朝一に行くことをお勧めしたい。特にこういった観光地にもなる美術館は昼過ぎると基本的に人でごった返して作品鑑賞どころじゃなくなる。 チケットを買うとQRコードが発行

19.エゴン・シーレの爆発する魅力(写真多め)

前回のお話はこちら↑クリムトの接吻を拝んだ話 次に向かう先はBelvedereの後、トラムに乗ってセセッシオン(分離派会館)に行きました。 その時は改装工事中だったので、あの金色のキャベツは見れず、展示イベントも休館中でした。 けど、クリムトのベートーベンの壁画は開館してたのでバッチリ拝んできました。「クリムトさん、マジすごいっす。」の一言。滑らかで繊細な音楽の調和が絵画で表現されてる。しかもベートーベンに囚われずにクリムトさんの作品になってるのが、感動。。 大作と呼

20.ウィーンフィルのサマーコンサート2018を聴いてきました

ウィーン・フィルのサマーコンサートを聴くため、Schönbrunn Palace(シェーンブルン宮殿)までトラムで行きました。 「ViennaPhilharmonicOrchestraのフルメンの演奏を生で聴く。30歳までに聴く。」 この夢が叶いました。8888 ウィーンフィルのサマーコンサートは無料で鑑賞できます!チケット予約も必要なしです。 必要なのは体力と根気です。 2018年は開演時間20時スタート。 ゲートオープンが17時。 ゲートオープン前から野外で並んで待

21.偉大なる音楽家にご挨拶

ウィーン3日目まだ3日目です。いかに私が超充実したウィーン旅行を堪能したかお分かり頂けると思います。 3日目は、音楽家の眠る墓地へ挨拶をしにいく日です。 広大なCentral Cemetery音楽家はCentral Cemetery (ツェントラールフリートホーフ(ウィーン中央墓地)) にて眠っています。 物凄く広大な墓地でゲートも北門、南門といった具合でたくさんあります。 ゲート付近には大体駅があります。 これが墓地敷地内のマップ(収まりきってない)。どんなに広いかお