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ルーマニア人と日本人が国際結婚をする話

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こんにちは!ルーマニア人夫と日本のアンジーがルーマニア形式で国際結婚する過程の話です。長々とした文章ですが、国際結婚をする方、特にルーマニア人の方とご結婚される方のお役に立てれば…
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#国際カップル

ルーマニア人と日本人が国際結婚する話

こんにちは。 2020年2月にルーマニア人夫と国際結婚をしましたアンジーです。 私がルーマニア形式で国際結婚したときに、情報の少なさと僅かながら先輩方のブログなどを拝見して、私もいつかこの経験が誰かの役に立てないかな?と思い、noteを始めてみました。 結婚しようと決めたのが2019年11月。12月の年末から準備を始めて2月初旬にルーマニア形式で正式に結婚しました。その後3月初旬に、日本でも籍を入れる(ヨーロッパは戸籍が存在しない文化なので籍を入れるというのは変ですが)婚

ルーマニア国際結婚までの道のり①〜アポスティーユって?

どうも、アンジーです。 ではさっそく、始めていきます。 私たちは夫の地元であるブラショフ市役所に書類を提出しました。 朝9時〜11時までの早い時間しか受け付けてなくて、寒い思いして市役所に向かったのを覚えています。 以下の書類が必要でした。 ●戸籍謄本(原本) ●戸籍謄本のルーマニア語訳文(アポスティーユ付) (戸籍謄本の翻訳は大使館の翻訳者リストから依頼する必要がある、何か特別なスタンプを持ってる翻訳者じゃなきゃダメらしいです。) ●ルーマニアにある日本大使館で作成

ルーマニア国際結婚までの道のり②〜市役所で確認しましょう!

1月12日の夜到着、次の日から動きました。 13日の月曜日に朝一で、市役所(cityhall)に行き何が必要か確認しました。 病院や銀行みたいに入り口で呼び番号の紙を発行して 電光版に番号がついたら、呼ばれた部屋に入っていく。という感じでした。 夫から「ここにいていいよ」と言われたので、 私は中まで入らずにずっと受付で待ってました。 10分くらいしたら夫が戻ってきました。 ここで夫のナイスプレーだったのが、 担当してくれた人の名前を聞いて、これからその人の出勤時に市役所