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⋆⸜時事直言⸝‍⋆ 北方領土は帰ってこない!(No.1672/2024年5月22日)

⋆⸜時事直言⸝‍⋆
北方領土は帰ってこない!

2024年5月21日の本誌で「拉致問題は解決しない」と言う題でその理由を述べた。
北朝鮮に対する外交基本政策が「拉致問題の解決なしに国交正常化なし」である限り、拉致問題、ミサイル問題その他の諸問題の解決はないと述べた。
日本が国交正常化または平和条約を結んでいない国から見れば、日本は第二次大戦の敗戦国である。
国連の敵国条項(第53条、107条、77条)で明らかなように、日本は敗戦国であるがゆえに正当な主張さえ難しくなっている。
国交正常化または平和条約を結んでいない国との間のあらゆる問題は、日本が敗戦国の立場のままで交渉すれば「要求」ができず「お願い」になってしまう。

金正日が日朝国交正常化を最優先したのに、当時の安倍晋三副官房長官のリーダーシップで日本は拉致問題を優先した。
北朝鮮であろうとどこの国であろうと、また由々しき問題があろうとなかろうと、まだ国交正常化、平和条約を締結していない国とは一刻も早く国交回復、できれば平和条約を締結すべきなのである。
安倍元総理はプーチン大統領と30回以上も会談を繰り返したが、北方領土返還も日露平和条約の進展もなかった。
安倍元総理は「北方領土が返る日、平和な日」(北方四島の返還なしに平和条約なし)の看板(スローガン)を総務省のビルの壁から外し、日ロ平和条約優先に舵を切ったが、(アメリカに洗脳された)国内勢力に負けてしまったので今や絶望的である。
北朝鮮もロシアも日本が敗戦国の汚名を捨てることができる国交正常化や平和条約を優先しているのに、日本はかたくなに拒み続けている。
こんな不思議なことはない。
「不思議なことには裏(真実)がある」。

今、日本とロシアが平和条約を結んで一番困る国はどこだ?


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