そもそも現実だけに執着しても仕方ないが夢といっても現実的すぎる件
夢を持つということは
よくいいことだと言われている
確かにそうかもしれないが
しかし子供が抱く夢が最近
YOUTUBER
野球選手
何かそういうのって職業でしかない
本当にそれが人の存在の全てをかけて
考える夢、理想っていっていいのだろうか
そもそも夢というものを
我々は曖昧に捉えている
確かにスポーツは人に喜びを与えるが30年一世代だがそれを超えられる価値があるのだろうか?
そもそも職業というのは現実的なものでしかない
それを夢としたところでただのYOUTUBERであっても
なんであってもそれは職業でしかないのだ
もし価値をある風にするには
その職業というツールを使って何を人として
したかということになる
少し大きなところで言えば
スポーツで喜びを与えるというのも
その類のものだろうが
しかし喜びだけでは単なるその場の
刹那的な喜びでしかないかもしれない
記憶に残るといっても30年もたてば
忘れてしまう一世代でしかまかり通らない
のであればそこにどこまで深い価値が
付与されているのかと
そう考えてしまうものだ
夢には理想つまりイデア的なものがあるべき
夢や理想というものは
誰でも共有できる何か
時代や文化を超えたものという
要素があってこそ価値があると
心底言えるものではないだろうか
今までの時代はそういうものが
もしできなかったとしたら
教育で子供たちには
将来プログラミングを教えてあげる
という仕組みも必要だが
ツールだけでなくて本質的な
価値を探求していく
そんな何かを感じられるように
学業をする間は導くことも必要ではないだろうか
私はアメリカで少し聞いたところでは
全てのアメリカの小学校中学校では
ないようだが
本質的に哲学でいうところの
イデアを探索するそんな思考を
させて発表をさせたりしているようである
そもそもRPGゲームというのも
そういう真理探究のゲームバージョンで
はないのではないか
冒険の末に古の神話的な存在や
人の意味や善と悪とは何なのか
そんなことも考えるのだろうし
現代のアニメやドラマが
その役割を本当にしているのだろうか
その当たりはもっと考察されなければ
いけないのだ
ただ今の現実に喜びを与えるというだけでは
ただの享楽刹那主義を蔓延するだけに
なってしまうのだろうし
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