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「ダイガクちゃん×はいすくーる!」という名の幻覚を読んだ人の話を聞いてくれないか

こんにちは、バターロールと申します。対戦よろしくお願いします。

今日も今日とて好きな漫画のあれやこれやについて書きます。今回はこれ!

ダイガクちゃん×はいすくーる!

東京大ヶ区ユリバーシティ高校。
――通称・ダイガク高校。
ここに集うは個性豊かな女子高生達。

あか抜けたいチューオーちゃん(趣味:資格取得)。
モデルもこなして友達沢山なメイジさん。
頭がいいけどトガッた変わり者のツクバ。
文武両道、熱血度MAXワセダさんと全方向優秀型ケイオウさん、などなど~。
JKたちのゆり香る学生ライフを、ご覧あれ~☆

今回の標的はComicWalkerで連載中の「ダイガクちゃん×はいすくーる!」です。いっぱい語ってやるから覚悟しろ。


ストーリー

実在の大学をモデルにした女子高生のキャラクターたちがキャッキャウフフする感じのストーリーで、いわゆる日常系とかきららとかcute girls doing cute thingsみたいな雰囲気で話が進んでいきます。しかしそれだけではなく、キャラクター達の関係性が見え隠れする展開もあり、百合の要素も含んでおり、大変良いです。


キャラクター

登場するキャラクターは日本の実在する大学をモデルにしており、それはヴィジュアルや性格、特徴にも表れています。

現時点(2021/01/14)ではチューオー・ツクバ・ワセダ・ケイオウ・リッキョー・メイジ・ホウセイ・トーダイ・ジョウチ・アオガクの全10キャラが登場しています。その中でもチューオーが主人公ポジションとなっており、チューオーを中心に話が進んでいきます。

チューオーを例に挙げると、資格取得を趣味とする勉強家でありながら、性格はちょっと卑屈気味で、周りと比べて垢ぬけないことを気にしているキャラクターです。個人的には割と元ネタの中央大学の特徴が反映されているように感じます。その他のキャラクターも元ネタの大学の特徴を反映されており、その手のネタが好きな人や、それらの大学の出身者の人は楽しめるのではないでしょうか。

関係性

この作品は百合を前面に押し出した作品であるため、関係性の話をしないわけにはいかないでしょう。一巻の表紙を飾ったチューオー×ツクバライバルのワセダ×ソウケイ・幼馴染のメイジ×ホウセイ・お互いに憧れ合うワセダ×トーダイ百合妄想をしがちなジョウチなど、百合好きにも充実のカップリング!(前後については考えないこととします。)また、これらの関係性は実際の大学の関係をモデルにしているものが多く、それもまた”良い”ですね。

個人的にはメイジ×ホーセイが一番お気に入りです。幼馴染であり、小さい頃は姉妹みたいに一緒におり、それからもバンカラ系として一緒に成長してきたものの、いつのまにかカッコよくなったメイジに嫉妬し、しかし、負けたくないという思いを抱えているホウセイと、その思いを優しく受け止めるメイジ……。これに良さを感じた方は漫画を買って読んでほしい……そして私とお話をしてほしい……。

また、実際の大学の関係を踏まえているということで、まだ出てないカップリングを予想するのも良いですね。ソーメイを早く出してくれ!待ちきれないよ!


カバー裏を見てくれないか

いきなり何を言い出すんだと思ったでしょうが、説明させてください。


皆さんは漫画のカバー裏を見ますか?おまけイラストや漫画が描かれているところですね。私はこのカバー裏が非常に好きでなのですが、この作品のカバー裏には笑ってしまいました。というのも、カバー裏にびっしりと本編で説明されなかった元ネタがまとめられているんですね。これだけでも本作品を読む価値がある……とは流石に言いすぎですが、非常に面白いことは間違いないと思います。

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こんなことあります?

まとめ

このように、「ダイガクちゃん×ハイスクール」は複数のカップリングが楽しめ、擬人化ネタであることから、元ネタも楽しめる作品です。つまり、言ってしまえば幻覚(擬人化)に幻覚(こじつけカップリング)を重ねた幻覚の塊みたいな作品といっても過言ではないわけで、私にとってはまさにどストライク三球三振ゲームセットなわけですね(大学野球を踏まえた高度なギャグ)。また、私はいわゆる擬人化ネタ、かつ複数カップリングが存在する作品が好きで、これまで艦これ・とうらぶ・文スト・文アル・ガルパン・デレマスなどを、二次創作含めを楽しんできました。これらの作品やその二次創作が好きな方、是非どうですか?

少しでも読んでみたいと思ったそこのあなた!ComicWalkerで1~3話と最新話が読めるので読みましょう。読んだ人は推しCPを教えてくださいね。


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それではまた。対戦ありがとうございました。

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