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私的腸活クエスト~視界が効かない?!おなかに未来を取り戻せ! その①前編

これまでの投稿と打って変わって、何を突然言い出すのかとお思いの方もいるでしょう。

が、私は至って真剣なのです。

今、日本は空前の「腸活」ブーム。効果的な運動、おすすめレシピなど「腸活」というキーワードを検索すれば、実に様々なメソッドを目にすることができます。

それはすべて、私やあなたのお腹の中の「腸内フローラ」を元気にするため。つまりは「快便」を促し、老廃物を貯めない体にするためです。(食事中の方、ごめんなさい!)健康な体は腸から!と言っても過言ではないはず。

さあ、いよいよ本題に入りますよ。

ご多分に漏れず、定期的な便通が難しかった私。そんな私を一年ほど前、衝撃的な出来事が襲います。あまりのショックに、ついに徹底的な「腸活」をすべし!と一念発起。色々な「腸活」を、今に至るまで実践しています。

さあ、その出来事とはいったい何なのか。果たして私は理想の腸を手に入れることができるのか。

同じく便通改善に悩む方の参考になればうれしいです。

まさかのシリーズ(?)ものです。

まずは その①前半をどうぞ!

前編
1、私のおなか
2、クエストへのいざないは、看護師さんの一言!
3、一念発起で「腸活マニア」化
後半は明日…
4、まずは、一番オーソドックスな「アレ」
5、果たして結果は
6、魔王 復活!
7、次のクエストへ…

1、私のおなか

生まれてこの方「快便」とは無縁。重度ではないのですが、3~4日不通は当たり前。おなかがパンパンに張り、何も手につかなくなる、という日々を度々過ごしていました。

小学生の時は、現在より25kg以上太っていたのですが、原因の一つが、まさに「便秘」。ある日猛烈な腹痛に襲われて病院に担ぎ込まれ、処方された下剤を飲んだら、なんと3kg分の〇〇が…。

それを契機にお通じがいかに大切かを実感し、以前よりは意識するようになったせいか、体重も徐々に減っていきました。

しかし!!

社会人になるとそうもいきません。

トイレもままならない不規則な仕事に就いたせいでもあるのですが、バランスが崩れ、またもや不通生活に。

そのまま20年ほどが経過したある日のことでした。


2、クエストへのいざないは、看護師さんの一言!

理由の分からない体調不良で、病院で検査することに。

「念のため…」と予定にはなかった子宮周辺のエコーを撮った時でした。

「え…ナニコレ!」

担当の看護師さんが頭を抱えて画面を見つめています。

何やら良くない兆候でも…と不安になったのもつかの間。

看護師さんの困ったような表情が、大爆笑に!

「いやいや、あなたこのガスの溜まりようは!まるで子宮が見えないよ~!」

ええっ!ガス??ガスの溜まり過ぎで見えないとかあるの?!

衝撃的な一言に、驚くやら恥ずかしいやらでいたたまれない気持ちになり、苦笑いで

「えー、便秘は結構あるかな…」

と答える私。

涙を浮かべて笑い転げていた看護師さんですが、急に真顔になると、「ごめんごめん、笑って悪かった!しかしこれは早いところ何とかしておかないと、万が一重い病気になった時に正しい診断ができないよ。色々な方法を試して、とにかく腸を元気にして!」と私のおなかをポンポンとさすりました。


3、一念発起で「腸活マニア化」。

思いも寄らなかった恥ずかしい展開に、おなかがガスってるとかこの世に何人いるんだよ!と思わず自分で自分にツッコミを入れる始末。

さておき、本当に何とかせねば。

次もエコー検査で同じ目に遭いたくないし、何よりも看護師さんの言うように、重い病気になった時に困る。

早速、ネットで「腸活」「便秘改善」などなど、おなかにまつわるキーワードを次々と調べました。すると、あるわあるわ、世の中にはいろいろな便通改善法が溢れていたのです。

その中から、まず手始めに私が選んだのは…。

―後半へ続く―

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