いつも何度でも
覚和歌子さん作詞 木村弓さん作曲のうた
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さよならのときの静かな胸
ゼロになるからだが耳をすませる
生きている不思議
死んでゆく不思議
花も風も街もみんな同じ
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はじまりの朝の静かな窓
ゼロになるからだ充たされてゆけ
海の彼方にはもう探さない
輝くものはいつもここに
わたしのなかに見つけられたから
この歌詞とこの旋律に辿り着くまで、
歌を作った二人はどれ程苦しんだのだろう
人間の本質はヒカリ
そう思えるまで、どれ程の時間が必要だったのだろう
この素晴らしい歌詞を木村弓さんは朗読するように歌う
聞いていると、歌というのは理解なのだと知る