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遺伝子検査を受けてみた(小ネタ2)

◆矛盾を感じたもの

「見た目は酒豪」なおれだけど、実情は本当にちみっとしか酒は飲めない。しかも飲む酒を選ぶというわがままボディ。
(日本酒なら辛口、上質なスコッチ、杏露酒、梅酒ならミニマム飲める。ワインやビールは変な感じに酔ってしまうからしんどくて飲めない)
 
こんな感じだからアルコールに関しては『飲めない系』の判定が出ると思っていた。
 
アルコール代謝→ほとんど分解できないタイプ
 
( • ω • )うん、納得……って待てよ?
 
アルコール代謝2→高い傾向
 
2って何よ、2ってw
 
 
よくよく見ると、違いがあった。
 
【アルコール代謝】
→飲酒して体内に吸収されたアルコールは『アセトアルデヒド』に変換される。これは毒性の高い物質で、二日酔いの原因になる。
アセトアルデヒドの分解能力(無害にする)が高いほどお酒に強い、ということになる。
 
【アルコール代謝
→飲酒して体内に吸収されたアルコールを『アセトアルデヒドに変換する能力が高い』というもの。
 
あの…無駄に供給過多じゃないすか?
最終の処理能力低いのに、材料作るのは早いんかいっ
 
( • ω • )まあ、酒は体質にあんま合ってないってことですわな(笑)

◆矛盾を感じたものその2

・夜型傾向→標準
・睡眠時間→短い傾向
 
( • ω • )………めっちゃ夜ふかしするし惰眠しちゃうんだけどなwww
 
まあこれも遺伝子的にはそういう傾向ってだけで、絶対これ!ってわけではないのはわかるんだが…
毎日寝ても寝たりない感じがするのはなぜだろうかw
 
 

◆その他

「遺伝子関係あるの??」って項目もあった。
歯ぎしり→歯ぎしりしやすい傾向
これは確かにw起きてる間はしないけど、寝てる間にしてるらしい。おれの親父も寝てる時に「ギリギリギリ……コリコリコリ……」って珍妙な音を出しながら歯ぎしってたんで、完全に遺伝wwwww
 
 
長寿関連(テロメアの長さなど)は長い傾向だった。
こっちは母方の方の遺伝かな~?母方じーちゃんは後年おボケになられたけど、穏やかでわりと健やかに過ごしていた。
 
 
目の色→薄い傾向
こんなの気にしたことなかったけど、本当にちょっと薄かった(長女が「え?薄めなの?どれどれ」って確認してくれた笑)


ミトコンドリアハプログループ
なんか長ったらしい名前のこの項目。自分のルーツはどこなのか、ってことが出てくるやつなのだ。
おれっちは『D4』というのが出た。
 
Dグループは一言でいえば『弥生人がルーツと思われる』東アジアでは一番数が多いものらしいよ。
耐寒性に優れてて長寿傾向が高いらしい。
 
 

なんとなく3部作(笑)になっちゃった。長々ごめんやで。
遺伝子検査面白いな。
 
遺伝子解析で出た結果がリアルに出てきてるかというと、ものによってはそうでないのはあるけど、まぁあくまで遺伝子が『こういう要素を持ってる』というものだよね
 
記事にはあえてしなかったけど、疾病リスクがある『かも』しれないものも出てくるので、体調管理にも使えると思う。
ただしそれにとらわれすぎると怖いから、予防医学的な気持ちでがおすすめやな(ネガティブワードは心に残りやすいからさ…)
 
 
遺伝子検査は一度受けたらそれ以降結果が変わるものではないんで、興味がある人は受けてみるといいと思うYO☆

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