見出し画像

「忘るまじ、我らの夏を」

「長く短い祭」を聞きながら作る晩ごはん。
そう、最近の晩ごはんつくりのお供はもっぱら椎名林檎氏。
ごはん作りの時に聴いていると、うまいもん食おうぜ!って力が湧いてくるのよ。

夏らしい遊びはほぼできなかったけど、だからこそ、夏っぽいきらめきがほしくなって、今日はこんなごはんになった。

・ゆで豚と自家製サルサソース
・固めのアボカドと冷奴
・ミニトマトと卵の炒め物

画像1

画像2

画像3

サルサソースは、刻んだミニトマト、ナス、ピーマン、そして作り置きの玉ねぎマリネを混ぜて、オリーブオイル、砂糖、酢で和える。
これをゆで豚や冷奴にかけて食べる。ごはんにもかけて食べる。

ほら、きらめいてる。
夏野菜ってものすごく、なつ(夏)い。

画像5


トマトと卵の炒め物は、これは超簡単なんだけど、うちの人達みんなが好きだ。
ミニトマトを適当に刻む。卵三つをボウルに割り入れ、ナンプラーを小さじ1より少し少ない感じに入れて混ぜる。
熱くした鉄の炒め鍋に多めの油を入れ、強火で一気に仕上げる。
あまり混ぜず、ときどきざざっと火の当たる面を変えてやる程度。
形を整える必要はないし、卵にある程度火が通ればよい。
卵とトマトとナンプラーのみで、なぜこんなに深みのある味になるのか。

画像5

これは一年中つくるけど、なんとなく、夏っぽいおかずのひとつだ。

そろそろ夏が終わるんだって。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?