「3枚だけ洗う」
嫌いだからこそ、洗い物は早く終わらせたい。
特に綺麗好きというわけではないけれど、次の日の朝までシンクに汚れた皿があるのは耐えられない。
ごはん作る最中にこまめに洗い物をするので、料理終了時にはほぼ洗い物は無いけれど、家族5人が食べ終われば汚れた茶碗と皿と箸が5組出る。
ここでテレビを見たり、寛いだりするともう立ち上がれる気がしないので、食べ終わったらすぐに台所に立つようにしている。
だけど、それも出来ない時がある。
特にスマートフォンを手に取ったりするともうダメ。
そんな時、「お皿3枚だけ綺麗にしてみて」とツイッターで話しかけられた。
3枚。
それだけならなんとかなりそうである。
本当に3枚だけ洗おう。
残りは夫に頼もう。
そう思って立ち上がった。
そしたら、出来た。
それどころか、コンロ周りの掃除と、肉の下処理と、次の日の米研ぎまでスムーズに済ませられたのは驚きだった。
走り出せれば、なんとかなるのである。
根拠は色々あるようだけど、要するに、目標設定を低く、ゴールまでの距離を短くするのは色んなことに有効なのだわ。
これ、お皿洗いだけじゃなくて、他のことにも応用が効きそうよ。
「3枚だけ洗う」。
騙されたと思って、是非やってみてください。
洗い物きらーい、ごはん食べたら立てなーいという人にオススメ。
さて、今日の晩ごはんは、
・豚バラのドレッシング漬け
・夏野菜の揚げ漬け
・竹輪と胡瓜の胡麻ポン酢和え
調理法はシンプルに、調味料やドレッシングをうまく使ってやり過ごした。
目標設定は低く、ゴールまでの距離を短く。
これも、「3枚だけ」に共通するなあ。
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