ブタニク日記#16

こんにちは、ブタニクです。

この書き出しの時点で一週間近く経過しています。

今日は2時に帰宅した。けど死期が近づくのを如実に感じる祖父の家でご飯を食べたので、実質3時帰りだ。 死ぬのを見たくないので祖父とはもう会いたくない。多分死ぬのは10年後くらいだろうけど。

そのあとは嵐に体を打たれたので風呂に入り、何もせずにただまた祖父の家に飯を食べに行き、そのあと帰宅した。その後に漠然とした将来への不安と自己嫌悪がツインコンビネーションアタックを仕掛けてきたので今に至るというわけだ。

頭の中がしっちゃかっちゃかになっている。

冷たい烏龍茶を飲んで思考を落ち着かせようにも落ち着かない。強風が立てる物音がさらに恐怖を加速させる。

とてつもなく怖い。 何にも頼ることが出来ないのが怖い。 ひたすらに孤独を感じるのみで、Twitterで思いの丈を綴ってもただ自己嫌悪が加速していくだけだし、テレビもやかましくなってるし、とはいえ静寂は怖いしで、もう四面楚歌だ。

今感じてる恐怖の対象は今更どうこうできるようなものではなく、今はただ迫り来る恐怖に打ちひしがれるのみである。

怖い。

例えるならば空気が膨張して僕を押しつぶすような。
見えないはずの空気が膨張したせいで視界まで歪む。

力が入らない。ただ重力に支配されるのみで、動こうにも体が動こうとしない。

明日テストなのに、何もできない。

恐怖の要因の一つであるテストに対する対策が何もできていないという事実が、僕を更に動けなくする。無限ループだ。こうなったらどうしようもない。

あとは普段の奇声癖のせいで、いつデカい声で叫んでしまうか分からないし、無闇に口を開けるのも怖くなってきた。

今でこそ呼吸は整ってきたが、頭はまだはっきりしない。朦朧としたまま脊髄でこの文章を書いている。今回はおそらく誤字脱字だらけだろう。
今の僕に数日後に校閲して出すという考えはない。
できたら出来立てホカホカの文章をみんなにお届けだ。

もしかしたらこの回は消すかもしれないが、その時は幻の16回として語り継いでいってほしい。

とりあえず夜を越したいと思います。
それでは、またこんど。

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