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【外資系社員】RSU売却収入を日本の口座にお得に送金する方法

RSU(譲渡制限付き株式ユニット)を売却する際、日本の銀行口座への送金(Wired Transfer)を指定しますが、このとき指定する銀行口座を準備しておく必要があります。特に銀行によって受取時にコストがかかるケースがあったり、受け取った後のドル→円の為替手数料がかかったり、数千円単位のコストが想定外にかかるケースがありますので注意が必要です。

手数料がお得な銀行口座は

なるべくトータルでの手数料が少ないところがいいですよね。結論からいうと、RSUを売って再投資を行うなら「住信SBIネット銀行」を、生活費や税金の支払いに充てるのであれば「新生銀行」あるいは「ソニー銀行」が有利です。

海外証券口座でRSUを売却する際、売却収入の受け取り方を指定しますが、日本人の多くが米国の銀行口座を持つことは難しいと思いますので、日本の銀行口座への送金(Wire Transfer)を指定することになります。Wire Transferは金融機関同士が直接資金を移動してくれる送金サービスを意味しますが、その際「送金を行う証券会社」と「受取を行う銀行」とそれぞれに手数料がかかります。「送金を行う証券会社」の手続きについてはまた別の記事でご紹介しますが、手数料は証券会社で決まってしまい選択の余地はありません。

「受取を行う銀行」の手数料は銀行によって大きく違いがあります。比較的安いとされるのが住信SBIネット銀行、新生銀行、ソニー銀行などになります。

(続きはブログで全てご覧いただけます。

https://one-eightieth.com/bank-selection-for-rsu

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