新型コロナあれこれVS反ワク集団

新型コロナワクチンについて反ワク団体FLCCCやWCHがデマを流しまくっていてそれを反ワク軍団が流布しているが、そういうデマの簡単な部分を考察してみた
筆者は素人爺の為、正確にはご専門方の研究レポートをお待ちください
すでにかなり出ていますけどね
2024年3月末データー取得グラフ作成


ワクチン効果についての考察→効果有

見ての通りワクチン接種率の高い年齢は感染拡大していない

結論

見ての通り

超過死亡についての考察→発生してない

反ワクが大騒ぎしているポイントである
「謎の大量死」などと喧伝している
彼らはすべての死亡ワクチンによるものとしており、新型コロナによる死亡数は全く脳に存在していないためおかしな結論になる

推論

まず人口推計より各年10月1日時点の5歳階級人口をまとめてみる

次に人口動態統計 死亡より各年の5歳階級死亡率をまとめてみる
各年の上巻5-15表参照


新型コロナによる死亡数がどのくらいか?は厚労省の死亡診断書(死体検案書)の情報を用いたCOVID-19関連死亡数の分析よりまとめてみる
死亡診断書死因欄IおよびIIに新型コロナが書かれている人の数である関連死を採用する。

結論

そこから死亡率を或る年に固定して人口推移により死亡数がどれだけ変化するか?を出して、実死亡数と新型コロナ関連死を除いた実死亡数を重ねてみる

結論:超過死亡は発生していない


結論:超過死亡は発生していない

接種者未接種者の死亡数についての考察

接種者の接種後の死亡→通常死亡レベルで判別不能

そもそもワクチン打とうが打つまいが人は死ぬ
ではどのくらい亡くなっているか?
上記の人口動態統計 死亡数の一日分に日次のワクチン接種回数を掛け算したグラフ

ワクチン接種後24時間以内に亡くなっていると思われる人の数は
64歳以下で856人、48時間以内なら倍出ている計算になる
とても多い。
それくらい人口が多いためだ。
そこで副反応検討部会資料より年齢別の報告死亡数を出して人口で割った「死亡率」と1日当たりの全死因死亡率を比べてみると
ほぼ1日分以下となっている

若者は数日後に死亡しても報告されやすいが
病院通いが多い高齢者は死亡診断書が発行されやすいため不審死になりにくく報告されにくい

という事が推測できる数字となった
この数字がノイズとなるためにこれ以上調べるのは専門家でないと無理である。
ワクチン接種後の死亡原因で、他より飛びぬけた病症がれば、ワクチンの影響と判断できるが、まだそういう報告はない。

ワクチン未接種者の死亡数→6倍増の大量死

デジタル庁にワクチン接種回数のデータが掲載されていたが、それには公開時の住民票による死亡数も出ていた。(4月1日より非公開化)
2021年4月12日より2022年12月31日までに1回目接種した人が24年3月24日に生存しているかどうか?の数字だ
それから死亡率とワクチン接種率を使って計算した接種未接種予想死亡比率と実際の接種者死亡数と実際の総死亡数から接種者死亡数を引いた未接種者死亡数を比べてみた

未接種者は通常より6倍亡くなっているという教学的な数字に

これはかなり誤差が多い推計であるがそんなに的外れではなさそうなのだ。
少なく見積もって半分の30万人としても3倍だから
恐ろしいことである

出典

ワクチン接種率:首相官邸Web 3月24日時点のデータ
年齢別感染者数:定点当たり 24年第13週までのデータ
年齢別人口:住民基本台帳に基づく人口 2023年1月1日時点の人口
年齢別死亡数死亡率:人口動態統計 死亡 上巻5-15表
人口:人口推計 各年10月1日の人口推計
新型コロナ関連死:厚労省の死亡診断書(死体検案書)の情報を用いたCOVID-19関連死亡数の分析
接種者の死亡数:デジタル庁 (リンク切れ 4/1非公開に)
ワクチン接種後の死亡報告:厚労省 ワクチン分科会副反応部会資料


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