見出し画像

労災保険法選択式平成25年

コロナに罹患し、更新が滞っていました。
今は大丈夫です。

労災保険法ですが、伝説の問題があります。
著作権の関係で載せられませんが、平成25年の選択式です。(気になる方はググってください)

給付基礎日額の最低限度額を求める問題ですが、まずAを全労働者と選びがちです(対象の平等さという意味で)

Bの階層数については、ほとんどの方が適当にマークしたと思います。

Cは、最低限度額なので、最も低いを選べそうです。

Dは、中央値を選びがちですが、労働者に有利な数値を選ぶという意味で、最も高いになりますね。

Eは、日額にするので、30を選べそうです。

なので、CとEで2点をとって、救済を願うのが、この当時の受験生の多きを占めていたでしょう。

私は当時、受験を考えていたのですが、ネット上の反応が大変だったのを覚えています。

この出題については、特定の出典があるのでは?という意見があり、その点でも紛糾していました。

得点の調整弁にされた印象ですね。

近年は、労災は難しくないので、試験委員さんの考え方が変わられたのかな、という印象です。

みなさんは、思い出の問題とかありますか?☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?