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反緊縮活動で気をつけた方が良いこと(ご提案)

反緊縮戦士(BBQer)諸卿、おはこんばんちは。

2019年10月。サクッと消費増税されてしまいましたね。
それだけでは飽き足らず、走行税やら内部留保課税やら1x%への、さらなる消費増税やら。プライマリー・バランス黒字化という誤った目標に向かってズンドコ突き進む、鎌倉幕府の内管領のような財務省の専横は続いております。
そのうち更地にしてやりましょう。

さて。

2019年に入って「反緊縮」という言葉が少しずつ浸透し、仲魔も増えてきましたが、困ったことも起きてきました。

Twitter上でケンカしたり、罵り合ったり、ただでさえまとまりの無い反緊縮勢力の中で分断工作する人が出てきたり。人の居るところ身体は闘争を求めてアーマード・コアの新作が出がち、とは申しますが。

やはり、反緊縮の活動を続けていく目的のひとつは仲間を増やす、ことでもありますので。こういった事に気をつけて、日々の活動を続けて行くと良いのでは無いかな?という「ご提案」を書いてみます。もちろん、フリーダムなBBQerの諸卿を縛るものではございません。若干名、縛られると嬉しい紳士も居そうですが。

SNS上での言葉遣い、あらわし方について

TwitterなどのSNS。お手軽に呟けるのもあいまって、
わりとケンカしがち
ですよね(僕も散々、やらかしてます)。

ただ、ケンカしたり罵り合ったり畑やトリュフ🍄を荒らしたりしても、跡に残るのは世紀末救世主伝説のような荒廃した荒れ地のみ、になってしまいます。ヒャッハァーな世界です。

なので、反緊縮関連の投稿をする際は、以下のような「強い言葉」は、なるべく使わずに穏やかな物腰で活動すると良いのでは、と思います。

なるべく避けた方が良いと思われる表現
・ネトウヨ、ネトサポ、パヨク、放射脳…など
・xx信者、xxカルト、xxユーゲント、(人名)ガー!ヒトラー、ナチス…など

言い換えとして

・保守、左派
・(政党)支持者、xx政策支持者、正確な個人名(安倍など)

など。なるべくマイルドな表現に置き換えていくと、料理にコクやまろみや深みも出てくるのかな?とか思います。なにより、ケンカを横目で見ておられる、ほんらい反緊縮に取り込みたかったハズの、ごくごくふつうの人たちをドン引きさせずに済むと考えます。
身内のチャットや飲み会でスラングを使うこともあるかとは思いますが。

もちろん人間ですので、罵られたり通り魔的な引用リプをつけられたら、腹立たしくなることもあるでしょう。

そんな時は、なるべくマイルドな言葉づかいや表現で言い返したり、
スッとミュートやブロックしてスルー
していただくのも、デフレ緊縮で荒れたSNSの荒野を生き抜くスキルのひとつなのかな、と考えます。

「ごくごくふつうの人たち」を反緊縮に取り込んで行くために、なるべくドン引きされないような表現を使いたいものです…(自戒)。

派閥抗争について

最近も財政政策vs金融政策の派閥抗争が再燃しておりましたが。
反緊縮活動を続けて行くにあたり、なんとも不毛な争いの筆頭だと感じます。

思い起こせば2013年のアベノミクス初年度から、藤井先生の財政出動派閥と、「いわゆるリフレ派」の金融政策メインな派閥で、さんざんに抗争が行われてきたのは、ご存知のとおりです。

そしてその後、双方のガラス細工を積むような対話と歩み寄りの結果、2019年4月の表現者クライテリオンでの藤井先生x岩田規久男先生の講演が行われ、「財政と金融のポリシーミックスで行こう」という合意が形成されつつあるわけです。


個人的にも、この流れには賛成です。過去6年間、さんざん財政vs金融の争いを見続け、疲れました。

せめて #豚バラ巻ーく運動 のBBQer諸卿は、
財政政策と金融政策は車の両輪!どちらもたいせつ!!
をベースに活動いただけたらなあ、とご提案する次第です。

無理に譲歩する必要は無い…と思う

ただ、いくら仲間を増やせ、なるべく仲良く、とは言え。
どうしても「財政金融両方推しなどけしからん」「過去を反省しろ」と、怒ってくる人たちは居るでしょう。そういう場合は、無理にご自身の信念を曲げずに、突っかかってくる人たちからは、そっと距離を置きましょう。
反緊縮戦士お一人お一人の素性も歴史もバックグラウンドも読んできた本も様々でしょうから、そこは、個々人で自分の好きなように、無理しないのが良いと思います。

きょうも「何が何でも仲間を増やせ!」のノリで、ゆる~くやってまいりましょう。

(*Φ🐽Φ)<豚バラ肉を讃えよ。



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