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コロナ禍の本番は、むしろこれからです!(@🐽@;)

日々、経世済民のために。

ついでに人(正確には政府日銀の)のお金で焼肉を食べるために奮闘しておられるBBQerの皆さま。ご無沙汰しております。

色々ありまして前回の記事から間が空いてしまいました。誠に申し訳ございません(*ノ🐽・*)

ほんの数ヶ月の間に世界も経済も激変してしまいましたね…。誰が2020年に人類史に残るであろう大恐慌に巻き込まれるなど予想できたでしょうか…。巻いて巻かれて嬉しいのは豚バラ肉です🍖。

いまいち大恐慌の当事者になった実感がありませんが、100年前の人たちもこういう気分だったのでしょうか。

コロナの第一波はしのいだように見えますが…

幸い、日本国内でのコロナ感染拡大は索敵不十分ながらも「数字上は」いったん落ち着いているように見えます(実態はともかく…)。政府のコロナ対応は予想どおり遅すぎて不十分すぎですが、感染拡大を抑えるために「自粛が効く」という経験値を得られたのは良いことだと思います。

ところがどっこい、案の定。

BBQerの皆さまがタイムラインでコロナ禍の初期から危惧しておられたとおり

コロナよりも先に経済問題、緊縮ケチケチおカネ不足で殺されてしまう…!

状況となってしまっています。。。

このコロナ危機に際し、安倍総理が3月に何を言っていたか思い出してみましょう。

首相は「必ず雇用を守り抜く。再び未来に向かって夢を持てる日本に復活させる」と応じた。

現実はどうでしょうか?( ・ὢ・ )

皆さまのタイムラインで日々流れていますように

こうです。

氷山の一角と思われますが厚労省調べでも1万人を超える解雇・雇い止めが発生しているのです(今後は言わずもがなです…)。

のみならず、予想されたとおり4月5月の倒産や廃業が相次ぎ、メニューだけは豊富だけれど申請手続きが煩雑で遅すぎる融資(失笑)や給付のせいで6月以降も厳しい状況が続くと思われます。

↓新型コロナウイルス関連倒産(´・🐽・`)


早く経世済民できる、「仕事ができる人」に替わってもらいたいですね!😡


内閣支持率は下がりましたが…

そんなこんなで昨日(5月23日)の毎日新聞では内閣支持率が27%に落ちたことが報じられましたが、これは後手後手のコロナ対策や無補償への批判というよりは

創始者様の危惧にもありますように、緊縮財政のせいで支持率が下がったのでは無くて黒川検事長関連のドタバタで下がったと見た方が良いように思います…。

↓追記。やはり支持率急落は黒川ネタが要因だったようです。。

ダウンロード (1)

われわれのような反緊縮派やBBQerとしては隔靴掻痒な状況です…(´・🐽・`)


むしろ、本格的なコロナ禍はこれから…

BBQerの皆さまはご存知のことかと思いますが、あえて整理しておきますと

  👾 コロナ第二波は必ず来る(例: 北海道)
  💊 一方で、それほど医療体制や検査体制は強化されていない
  💰 そもそも、あらゆる方面に予算が足りていない
  💴 第二次補正予算もそうとうショボくなると思われる
  💀 失業、倒産、廃業も相当数でてくる

ことが予想されます。コロナ第一波で

国民の善意や忍耐や蓄えを消耗した割に次への備えができていない

状況だと思われます。

第二波、第三波が続いた場合に酷いことになるのは目に見えていますし、第一波への補償や経済対策すら遅れて日本の伝統芸、様式美「セルフ致命傷」「ハチのひと刺しでアナフィラキシー・ショック」が発動するのも目に見えています。

このままですと消費税5%後の氷河期世代爆誕や、リーマン・ショックでの解雇雇い止め就活難就職難をはるかに超える失業者、就活就職困難、経済的な困窮者が続出するでしょう。確実に。

↓(想像図)(@🐽@)↓

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では、何をすれば良いのだろう?

すでにBBQerの皆さまが毎日実践しておられますので、いまさら書くのも憚られるのですが…

直近1週間(5/24~)では…

・とりまとめ中の第二次補正予算への援護射撃(自民党あんどうグループ)
・粗利補償、失業給付の迅速化と対象拡大、コロナ禍での解雇禁止雇用補償、コロナ対策などの予算の大増額を与野党双方にもとめる
・#真水100兆円 などのタグへの援護射撃

でしょうか。あんどう議員曰く「議員へのSNSなどのネットなどでの後押しが有効」とのことですので、以下の自民党内での賛同者リストに載っている議員にどんどん、陳情してまいりましょう(自民党議員なんて顔も見たくない、という方もおられるでしょうが。できる方は。)。


二次補正予算決定(どうせショボい)後の数ヶ月は…

与野党に

・第三次補正予算でのおかわり要求
・第二次補正「後」にさらに「追加」で100兆円の要求
・消費税廃止できないなら逆手に取って「マイナス消費税」を要求

して行く感じでしょうか。

二次補正予算は、事前リークどおり最悪「10数兆円ぽっち」の可能性があります。日経などの非常に楽観的な呑気な予測でも2020年の日本のGDPは20%ダウン(110兆円ダウン)ということですから、第一次+第二次補正の合計で真水30兆40兆出したところで全く足りません。

「真水で50兆!」という話(出どころはだいたい想像つきますねw)もチラホラ見えますが、50兆要求したところで10兆出さないのが財務省です。思いっきりふっかける必要があります。

楽観シナリオで真水で100兆やっても2019年のGDP550兆円トントンにも届かない、というところでしょうから、もっと悪いケースを想定したり、夏秋の台風災害を見越したり、経済を回復軌道に載せるには。第三次補正予算で「もう100兆積め!」と言うのは荒唐無稽な話ではありません。むしろ最低限やらなきゃダメだと思われます( ・🐽・ )


長期的には…

・消費税廃止、財務省廃止
・毎年の「一般」予算は最低でも200兆円から
・BIのような国民給付への政策転換
・税は政府支出の財源では無い、という考え方

など、これまでどおりBBQerの皆さまが訴えてきたことを地道に、ゲリラ戦で浸透させてまいりましょう( ー`🐽ー´)  一人でも多く仲間を増やせれば勝ちに近づきます。


やり方としては…

政治家への陳情には

地元の政治家に訴える場合は、FAXや手紙といった物理媒体よりも

・メールやSNSが効率が良いし、目を通す確率が高い(某秘書さん談)

とのことです。確かに、手書きの手紙や封書だとか。このご時世何が入っているかわからない(🔪💣☠💊)ものを開封するリスクがありますからね…(@🐽@;)

身の回りでは

また、ネットの活動だけですとエコーチェンバー現象を起こしやすかったり、広まりも限定的かと思いますので。地道に身の回りのお知り合い、ご家族に少しずつ、少しずつ。繰り返し、繰り返し反緊縮の考えを浸透させて行くのが良いかと思います。いきなり「これが真実だ!ババーン!(ドヤァ」とやると引かれて話を聞いてもらえなくなりますので、ちょびちょび、チョイ出しがコツかと思います(経験上)。

みなさま。

地道に、死なずに、手の届く範囲でやってまいりましょう🐽。


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