見出し画像

香典返しのジェネレーションギャップ

会社の同僚の父親が亡くなり、会社の同調圧力により香典を送ることとなった。(同僚の両親が亡くなって、香典を送るのにも若干違和感があったが、長いものに巻かれた。)

そして、その人の母親(おそらく65歳は超えている)から香典返しが来たのだが、中身は食器洗い洗剤だった。うちは食洗器なので、普通の食器洗い洗剤は、3年に1本ほどの消費量である。同世代なら、食洗器を使っている人はかなり多い気がする。つまり、私たち世代にとっては、使い道がないものなのである。

一昔前は食器洗い洗剤ほど、誰もが貰って迷惑でない贈答品はなかったのかもしれないが、現代ではすでに違うのだな、と身をもって経験するのであった。現代でいう、誰が貰っても迷惑でないものってなんだろ。タオルとかラップとか、ふきんとか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?