萎れたひまわりみたいな

BB劇場を作るのは好きじゃない、面倒かつ手間がかかるし。
何より自分の頭の中に確かにある素晴らしい想像をどうにかこうにか引っ張りだして、挙句の果ては劣化コピー。
そうやって素晴らしいゴミになってしまう、終わりだよもう。

でも学校も家も外も居場所がなくて窮屈な僕はここでしか息継ぎができない、そんな気がする。
ゴミできらめいていた過去のクッキー☆が羨ましいよ、もっと早く生まれて出逢っていれば少しは今の状況も変わるかな?
今はただのゴミの島と化した界隈で息継ぎをして僕はあんまり変わらないだろうなと思った。

それなりに自信作だった試供品もマシュマロで貶され、相棒パロも作品予告もアンチコメントしかつかない。僕はすっかり自信を失って夏が終わって萎れたひまわりみたいに項垂れている。

憧れは理解から最も高い感情だよとどこかで聞いた言葉が今ならよくわかる。
ただ、憧れ続けていたかっただけなのだ、夢しか見たくない、汚い現実ばかりと理解していても追い求めてしまう。

憧れ続けてその人に少しでも近づきたい、同じところに立ちたい、いや、もう立てないな。ゴミは舞台に立てないんだ。だから多分終わり。

少しでもいい、誰かに認められたい、違う!
沢山の承認という名の愛が欲しいんだ、両手で抱えきれないほどの愛を。
皆いっぱいだったり少しだったりそれぞれだけど、愛を持ってる人は多くてそれがただただ憎くて奪い取ってズタズタに切り裂いてしまいたくなる。

ハリネズミの1人ジレンマだ、刺す相手も居ないのにトゲばかり尖らせてイキっている、それが僕。

ああ、なんか疲れたな、この1年8ヶ月あまりのことって無駄だったのかな、学校の先生は「人生に無駄なことは一個もない」って言ってたけど本当かな、多分無駄だと思うのだけれど。

なんか今日は泣き言ばかりだな、影に(一刻も早く僕から消えて欲しいのだけれど)笑われちゃうな。
笑われてもいいか、別にいいや。

いつか見ていろよ、この動画でお前たちを殺して黙らせてやる。
そう思いながらマイクラで駅を作ってて、いややっぱマイクラの方が楽しいわ。

そんな腑抜けた弱音の話

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