日向坂46の「ひ」3/19放送分を聞いて

録音していた日向坂46の「ひ」3/19放送分を聞いた。
この週から4期生が3人ずつ登場。
この週は小西、清水、宮地の3人であった。

初期の頃にはよくあるのだが、初々しい感じは良いもんだなと。
こなれてくるのが悪いわけではないが、この時期にしか聞けない特別感のようなものと、希望に満ちたキラキラした感じがあって、「こういう時期も通りすぎてしまったなあ」という一種の悲しさと、「ちょっと元気出したほうが良いよなあ」という前向きな感情が生まれてきたわけで。
テレビで見るのと違って、ラジオで聞くといい声だなあ、と違った感じを得るのも、この時期特有のものなのかなあとも。
宮地に対して特に感じたかなあ。声の良さがより伝わって、違う魅力に気付けるのはラジオの良いところでもあるのかなと。

アイドルなので、パッと見たときのキラキラ感がオーディション勝ち上がっていくには大事なんだろうけども、それ以外の強さも見られてるよなあというのもわかるわけで。
単に一つの基準で決めるほうがわかりやすいのではあるが、そうしちゃうと、横並びにしたときに観る側がそこだけで比べちゃう面もあるはずで。
評価ポイントが一つだと、否が応でも人気の差が出てしまう環境において、人気があんまりない子は苦しんでしまって、持たないと思う。
そう考えると、他の子にない特徴がある方が、精神衛生上健全に活動できるんだろうなとも。
そういうことを選ぶ側も考えてるのかもなあ。
一人の少女の運命を良くも悪くも変えてしまうとなると、「これがあればいける!(はず)」って思えないと、不幸にしちゃうもんなあ。

なんかうまくまとまらんけど、短い期間で辞める子が少ないのはいい環境の表れだよな。
進む道が定まって卒業していってほしいものである。
ま、これからが楽しみ。

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