ごはんは長生き。(日経XTREND 店員がため口、友達感覚の斬新カフェに若者殺到 仕掛け人は元電通)
日経XTRENDの記事で、店員がため口、友達感覚の斬新カフェに若者殺到 仕掛け人は元電通というものがあった。
っていうものだとか。
仕掛け自体はイノベーティブで面白いけども、なんかいろいろ引っかかるんだよなあ。
まあ、感覚の古いじじいにはわからん話だからだろうけど。
とはいえ、自分は絶対行かねえなあ。邪魔されたくないし。
まあ、これを求める人たちと自分が求めるジョブが違うから良いんだけども。
設定は無限に生み出せるから良いとは思うけども。
いきなりラフな接客されるよか、来店回数が増えるごとに徐々に親しくなっていく設定のほうがリアリティあっていいとは思うけどなあ。
来店データ取っときゃすぐに反映できるわけだし。
まあ、こういう設定のスキットやりたいみたいな人にとっては良いのか。
体験の場として行く人達にとっちゃ良いのか。
こっちは一人でぼーっとしたいわけだからそりゃアレルギー出るわ。
休みに行ってんのになんで演技しなきゃいけねえんだと思うし。
たまたま環境設定がカフェなだけなんだな。
やってることはテーマパークと変わんねえわ。
てか、コントの設定に近いか。
コントの世界を反映しましたみたいなのは吉本あたりがやってもおかしくはなさそうだな。
てか、「疑似友達体験」ってフレーズなんなんだwww
来店するやつ友達いないから、疑似でまかないます感がこのフレーズから出るからやめたほうが良いとは思うがねえ。
無理やり短くまとめようとするから違和感のあるフレーズになっちゃうんだよなあ。
ところで、これは長続きさせようとしてんのかなあ?
単なる短期的な仕掛けなら全然ありだとは思うけど。
刺激が強いものは飽きるのも早いし。
ご飯って何千年生き残ってんだよっていう話で。
この辺の親近感を生む仕掛けとか周りにアイデアを投げかけるみたいなのはこれはイノベーティブな思考の一例として参考になるな。親近感を生む仕掛けは大衆性と通じるわけなんだな。このあたりはさすが元電通。
とはいえ、
人間一般論に落とし込んで、しかもいい切ってるからとたんに胡散臭くなるんだよなー。
私はすべてを知っている全知全能の神みたいな言い回しに聞こえて。
一発屋を大量生産しようと考えてる人間にとっては参考になる話は結構あったかな。
今日の駄文はここまで。
仕掛けは面白いんだけど、記事の表現にイライラさせられて素直に評価できなくなってしまう性格をどうにかしたいものだ。
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