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人生で初めて絵を買いました。③

こんちゃ。
朝の10分と夜の10分を交換したい。たぶちです。

さて、ついに待望の絵が届きました。

が、この絵を部屋に飾るために不可欠なものがないことに気がつきました。

それは、額縁
部屋と絵を繋ぐ大事な大事な要素です。

調べてみると、色、形、材質が色々あって値段もピンキリ。
今回は、絵を引き立たせるため、オーソドックスな木の四角い額縁を探すことにしました。

ただ、ここで問題が。
サイズです。

全く知らなかったのですが、額縁にはかなりの数のサイズがあります。
考えてみるとそりゃそうです。
絵のサイズもまちまちなんだから額縁のサイズもまちまちですよね。
しかも、絵のサイズがそのまま額縁のサイズになるわけではないようです。

というのも、額装(額縁に絵を納めること)の際、通常「マット」を入れるから。

マットとは
額縁のガラスと絵の間に入れる厚さ2mm程度の台紙。絵が直接ガラスに触れるのを防いだり、絵の平面を保ったり、作品の見栄えを良くしたりと様々なメリットがある。

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〔謎のネズミ絵〕

なるほど、マットは入れたほうが良さそう。
そして、マットを入れる場合は絵よりも大きめの額縁を用意しないといけないのか。

買った絵は大体A3くらいの大きさなので、額縁はB3くらい? と思ってサイズを調べたら...

何このサイズの名前。

四切とか、太子とか、大衣とか見たことないやつばっかり。
大衣とか読めます?「たいころ」ですよ。読めるかぁ。

と、ぶつぶつ言ってますが、よくよく調べるとその大衣がちょうど良いサイズっぽい。
てことで、注文しようとしたところ新たに問題が。

マットの窓抜き寸法です。

マットは始めから中の部分(窓)が切り抜かれているわけではなく、寸法を自分で設定して、窓抜きをする必要があるみたいなのです。
※ネット注文の際は指定した寸法で窓抜きしてくれる。

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...。

超めんどくさい。

正直、額装がここまで大変とは思ってもみませんでした。
ですが、この過程も楽しいです。
苦しんだ分だけ完成した時の喜びも大きくなるものです。

よっし。


額縁の店に行って額装してもらおっと。(全力丸投げ)



続く。

ほんじゃ。


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