2020年 テクノロジー

昨今AI、人工知能、ロボティクスなどが2020年のトレンドになってきています。

私は近未来の話やテクノロジーの話が好きで様々な情報を調べているのですが、いろんなテクノロジーの進歩を見ては日本ではまだ早いだろうと思っていた側の人間です。しかし、いまではじわじわと私たちの生活にも浸透していると感じています。

この前昼休憩ですき家に行った時に思った事なんですけど。牛丼を頼んでお会計の伝票をレジに持って行き、定員さんに伝票を渡したところ、レジに金額が出てきて、入金お願いしまーすとだけ言って厨房へ戻って行った。

私は千円札を入金機へ入れ出てきたお釣を受け取り。
そのあと機械の音声でありがとうございましたとお礼があり、そのまま店をあとにしました。

今までは人の手でお釣を渡し、人の声でありがとうございますというのが常識だったのに、時代は変わったなーとその時に思いました。

それだけではなくユニクロのレジでは、定員さんがそもそもレジに居らず、買い物カゴに入れた複数の物をバーコードで一瞬でレジが読み取り、合計金額を入金機で精算するというアマゾンゴーに近いシステムも日本にあります。これによりレジでも混雑も解消され、万引きも少なくなったそうです。

お客様は神様です。という様な、お客様のワガママを聞くような時代は終わりを迎え、合理化が進む未来になると予想します。

働き方改革が叫ばれる今の世の中、配送業界にもイノベーションが起きようとしています。
それは何かというと、置き配です。
置き配とは何かと言うと、不在でも玄関前に置いて配完するという仕組みです。
もう既に日本郵政が始めています。宅配業界では再配達問題により労働者の負担、企業の負担、お客様の負担、CO2問題などが浮き彫りに、なっています。

不在納品が出来る様になれば、労働者も早く仕事が終わる。それにより企業も無駄なガソリン代や人件費を支払う必要がなくなる。お客様も再配達の連絡をする手間も無くなる。正にwinwinwinの関係を築けると思っています。

2020年それを可能にするのが防犯グッズやスマートカメラだと思います。
実際にYperという企業がokippaという商品を出していてバッグの先にワイヤーが付いていてそれをドアノブに引っ掛けて持って行かれない様にした上で、バッグの中に商品を入れ、ジッパーの穴に南京錠を掛けておくというものです。

スマートカメラもORVIBOという物が出ていて、家のWi-Fiと繋がっており、アプリで大切な場所を遠隔監視。人感・サウンドセンサー、双方向音声通話、動画記録対応。というものです。

こう言ったものの普及により防犯上の問題さえ解決出来れば不在納品も可能となると考えています。

この様にありとあらゆる物が自動化され、人が働かなくても良い時代がまもなく来る事でしょう。

サラリーマンはいいアイデアが浮かんでも何も出来ない無力な存在ですが、こう言った情報を知っておいて損はないはずですし、自分自身でできる範囲で無駄がないかを考えるいいきっかけになりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?