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ビジネスモデルLesson1まとめ「そもそも”ビジネスモデル”とは?

一週間お疲れ様でした!

Lesson1のまとめです。一番大事な基礎の部分となるので、迷った際はいつでも見に来てくださいね。


Lesson1-1:そもそもビジネスモデルってなに?

世の中には様々なビジネスがあり、収益性や組織のあり方、働き方も様々です。実は、こういった”違い”の多くは「ビジネスモデル」の違いから生まれています。

この「ビジネスモデル」とはビジネス(商売)の成り立ち、言い換えると「そのビジネスが利益をあげるための仕組み」のことです。


なにかビジネスを始めるとき、プラスアルファの要素がないままに既存の商売と同じことをやってもビジネスは成功しません。

つまりビジネスを成功させるためには、「どうやって儲けるか」というビジネスの仕組み(=ビジネスモデル)をあらかじめ設計しておくことが重要であり、それを考えるためにはビジネスモデルの知識が必要不可欠なのです。

そしてビジネスモデルは、ビジネスの仕組みであると同時に、働き方の自由度や、事業の成長性、キャッシュフローなど、様々な要素を規定します。ビジネスモデルによって働き方などが決まると、それを好む人が自然とあつまり、組織の風土までもを左右するのです。それくらい、ビジネスモデルは重要なのです。


Lesson1-2:なぜビジネスモデルは重要なの?

ビジネスモデルを学ぶことで、「あのビジネスはどうやって儲けているのか」がわかるようになり、また「どの部分で儲けを出すか」という商売の勘が磨かれ、それは新しい価値を作ったり、儲けのしくみを考える際に重要な力となります。


Lesson1-3 ビジネスモデルの知識はどう役に立つの?

現代の第4次産業革命。IoT技術によって、あらゆるモノがインターネットとつながるようになりました。こうした技術は、既存のあらゆる産業を革新し、リアルな世界とインターネットの融合を進め、私たちの生活を一層変化させようとしています。

いまはまさに、ビジネスモデル大変革の時代なのです。


ここで気をつけたいのは、技術さえあれば新たなビジネスが作れるわけではないということです。技術はあくまでも手段。それを活かして価値を生み出すには、技術の正しい理解と、ビジネス側の知識や感覚が必要になります。

技術革新(特に信用や支払いなどの金融関係が進化すること)によって、あらゆる産業で新たな価値をもたらす可能性が広がる絶好の機会だからこそ、ビジネスモデルについて知っておく意義はますます大きいのです。


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