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【アホとは闘うな!~バックアップを確保する~】

◆バックアップを確保する

『頭に来てもアホとは戦うな!
ー人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法ー』

の著者で、30代で新聞社社長、参議院議員、現在はシンガポールを拠点に企業アドバイザー、大学教授などの分野で活躍している

”田村耕太郎さん”

を知っていますか?

41万部以上のベストセラー作家でもあります!

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頭に来てもアホとは戦うな!
人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現 [ 田村耕太郎 ]

なかなか刺激的なタイトルですけど、内容も面白かったです^^

ぜひ読んでみてください。

それと、この本を書いた後のエピソードが参考になると思ったので、

引用しますね。

途中の部分を抜粋してます。

 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 

人生は基本的に不条理だと認識せよ

無駄な戦いを避けること、一喜一憂せず

心の余裕を確保すること
(バックアップ)

が、なぜ大切なのか。

それは人生が基本的に不条理なものだからだ。

会社勤めをしている皆さんに聞きたいが、

上司に恵まれることは稀有ではないだろうか。

自分の至らなさがあるにしても、本当に尊敬している人と
働ける確率は高くない。

いや、低い。

私の経験則上、自分のやりたいことや目的を達成しようと思うとき、

目の前に現れるのは大抵ややこしい人ばかりだ。

人生はそんなに甘くない。

そういうややこしい人と戦っていたら、人生はあっという間に
終わってしまう。

だからこそ戦わず、仲間にしていくことが必要なのだ。

常に「インクルーシブ(包摂的)」であれ。

敵対したり、嫌い光線を発するのではなく、

まずは同じ船に乗せる努力をする。

もちろん、その努力が実らず、

やっぱりこんなヤツとはやっていけないと思ったら逃げればいい。

逃げるという選択肢を用意しておくことも、バックアップの一つと
考えてほしい。

逃げたい時のために「モビリティ」を確保せよ

そして、逃げるために必要なのが「モビリティ」だ。

会社を移動できる、国を移動できる、そういう選択肢を
つくっておかないと、逃げたくても逃げられない。

一つの会社で人生ギリギリまで給与を得ようという発想は最も危険だ。

自分も会社も時間が立てば変わるもの、という大前提を忘れてはいけない。

状況が変わった時に動けないようだと、心の平静は保てない。

自分も『アホとは戦うな』が売れて印税が入ったからと言って、これに頼り切りになるようだと、人生には必ず変化の時がやってきて、生きていけなくなると思っている。

シンガポールを拠点にしつつも、日本を含め世界を飛び回って生きているのは、仕事がそこにあるという面もあるが、

今いる場所から動ける「モビリティ」を常に持っておくべきという考えが根底にあるからだ。

すんなり行くことなど人生にはほとんどない。

妻との交渉、娘との交渉、上司や会社との交渉、
自分の心や身体との交渉……

我々の生活は朝から晩まで交渉ごとに満ちている。

無駄に戦わず、一喜一憂せず、必要なら逃げる、

その時の準備をしておくことだ。

そうでなかったら、我々の貴重な人生は、

本当に交渉だけで終わってしまう。

 ↑  ↑  ↑  ↑  ↑

◆敵対せず、まずは仲間になる努力

◆心の余裕を確保するための”バックアップ”

成功する人の話す事には共通点が多いです。

それが”本質”!

色々な成功者の話しを聞いておきましょう!

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