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相馬野馬追と出生小話

地元には相馬野馬追という1千年も続いている大きなお祭りがあります。

この時期になると隣の南相馬では練習のために馬が公道を闊歩する風景が見れます。

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甲冑に身をかためた約400騎の騎馬武者が、
腰に太刀、背に旗指物をつけて野原を疾走する、力強く勇壮な様は時代絵巻さながら。
伝説によれば、相馬野馬追は今から一千年以上もの昔、相馬氏の遠祖とされる平将門が
下総国小金ヶ原(現在の千葉県北西部)に放した野馬を敵兵に見立てて
軍事演習に応用したことにはじまったと伝えられています。
そして捕らえた馬を神馬として、氏神である妙見に奉納したのです。
その後、相馬重胤(しげたね)が現在の南相馬市に移ってからも、
代々の領主がこの行事を伝承。野馬を奉納し、
相馬地方の平和と安寧を祈る神事として、怠ることなく野馬追が行われてきました。
幾多の変遷を経て、現在は国の重要無形民俗文化財となっています。
旧藩領あげての最大の祭典として、今も熱気あふれる行事がくりひろげられています。

野馬追ホームページからの引用

毎年、松永窯では出陣の際に「かわらけ」というお皿を奉納しています。出陣の際にお酒を飲み、これを叩き割ることで願掛けになると言われています。相馬藩の九曜の紋をいれ、素焼きで収めております。

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だいたい3日間の開催で20万人ほどくるほど大盛況なのですが、今年もコロナで野馬追の行事が無観客・中止となりました。

昨年同様今年もかわらけのお皿に釉薬をかけて販売し、その一部を運営のための寄付に回すことにしました。もちろんクラウドファウンディングなども行われていますが、自分たちができることとして考えた結果です。

もしよろしければご協力宜しくお願いします。

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野馬追に絡めた出産小話

ちなみに私の名前「武士」というのですが、野馬追の開催日の7月24日に出産予定だったので、武士という名前になったようです。ただ、予定より早く生まれてきてしまったのですが、「それでもいっか」ということで名前もそのままになったということで今にいたります笑

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