ドダイトスexがムゲンゾーンを使いこなすデッキを作りたい
まずはこちらをご覧ください。
そんでもってこちらをご覧ください。
今回はそういう回です。
デッキリスト
つーわけでだいぶお久しぶりのぶっきーです。
半年前の盲言が現実になったので、形にしておきます。
軽く回しただけの叩き台なので、チューンアップはご自由に。
【ゼロの大空洞】のテラスタル条件を【オーガポンみどりのめんex】で満たし、ベンチに草ポケモン8匹を揃えることで【ドダイトスex】の「もりのこうしん」が1エネ270ダメージになるぞ!なデッキです。
デッキ詳細
ポケモン(19)
◆ドダイトスex(3) - ハヤシガメ(4) - ナエトル(4)
【ドダイトスex】の「もりのこうしん」がデッキのメイン打点となります。自身含む合計6匹の草ポケモンで180ダメージを出すワザでしたが、後述のとおり【ゼロの大空洞】+【オーガポンみどりのめんex】でベンチ枠を8匹にすることで合計270ダメージを1エネで叩き出すポケモンになります。これには【ムゲンダイナVMAX】もびっくり。
また、展開を継続的に行いたいデッキなので【ハヤシガメ】も大活躍です。
◆オーガポンみどりのめんex(4)
テラスタル枠。横展開をしたいデッキになるので、大量展開からの「みどりのまい」で手札を整えられていい感じ。「まんようしぐれ」で2ターン目の攻撃をすることも多々あります。
以下、この記事では【オーガポンex】と表記しますね…。正式名称長い…。
◆ヒスイドレディアV(1) - VSTAR(1)
【ハヤシガメ】の「ひだまりのこうら」から簡単に持ってこれて、次に展開したいポケモンや【オーガポンex】の「みどりのまい」に必要な草エネルギーをVSTERパワー「スターパフューム」で持ってこれる。山札から5枚のカードを抜いてさらに「みどりのまい」を使っていくことになるので、サポート権を使わずに【博士の研究】並のデッキ圧縮になります。
他のタイプのポケモンを置きづらい《ドダイトスex》においてとても強い1枚。
◆メブキジカ(1) - シキジカ(1)
オシャレ採用。スタジアムを毎ターン持ってこれる優秀な特性「しきのうつろい」を持ちます。【ゼロの大空洞】がないとダメージが大きく下がってしまうので、スタジアムを変えられても【メブキジカ】がいればすぐに次の【ゼロの大空洞】を加えられるのが相性◎です。
グッズ(17)
◆むしとりセット
さすがに入れ得ということで。【オーガポンex】と【基本草エネルギー】を多投するデッキにおいてはドローになる可能性もありパワーが高い。
後述しますが、このカードの存在によって【スイレンのお世話】不採用の【すごいつりざお】3枚体制に踏み切れています。
◆ネストボール(4)
◆ハイパーボール(2)
◆ヒスイのヘビーボール(1)
例のごとく【なかよしポフィン】が使えないナエトル…。
【むしとりセット】でも進化ポケモンを拾えたり、【ハヤシガメ】【ヒスイドレディアVSTAR】が進化ポケモンをサーチしてくれたりするので【ハイパーボール】をケチっています。
◆すごいつりざお(3)
【ゼロの大空洞】が無くなるとポケモン3匹が同時に持っていかれるので復帰札は必須。始め【スイレンのお世話】と2-1にしていましたが、薄くなった山に戻したカードを【むしとりセット】で加えやすいのでつりざお3としました。
◆エネルギーつけかえ(2)
オシャレ採用。「みどりのまい」でのドローのあとに【ドダイトスex】につけかえたり、【オーガポンex】の後1「まんようしぐれ」や【ヒスイドレディアVSTAR】の先2「キャメルスピン」を可能にしたりできます。
◆カウンターキャッチャー(1)
ベンチ呼びは多いに越したことはない。《ムゲンダイナVMAX》で【ブラッキーVMAX】が採用されていたのと同じ理屈で、ベンチの取れるサイドを取ります。
ポケモンのどうぐ(1)
マキシマムベルト(1)
ACESPEC枠。【ドダイトスex】が使う「もりのこうしん」の最高ダメージが【ゼロの大空洞】込みで270になるので、ここに+50することで320ダメージとなり【ドラパルトex】や【バッフロン】の「カーリーウォール」込みの【テラパゴスex】あたりに届くようになります。
なお、HP330の代表格【リザードンex】は悪テラスタルにより草弱点です。
サポート(8)
◆ナンジャモ(4)
◆マツバの確信(1)
山札を引けるサポート、正直もう少し増やしたいかもしれないです。
【マツバの確信】は【ゼロの大空洞】を相手が活用してくれたときに大量ドローが見込めます。
◆ボスの司令(2)
ベンチ呼びは多いに越したことはない(以下同文)
◆フトゥー博士のシナリオ(1)
器用なサイドの取り方ができないデッキなので、せめてもの誤魔化しに。
HP340の高耐久、1進化を置いておきやすい、エネルギー1枚で攻撃できるという【ドダイトスex】の性能に噛み合っています。
スタジアム(3)
◆ゼロの大空洞(3)
置くタイプの「ムゲンゾーン」(2回目)。今回の主題です。
このカードのおかげで「もりのこうしん」の最大ダメージが270になります。
「テラスタル」のポケモンが必要という条件と、複数体並べておきたい【オーガポンex】が自然にマッチします。
今までの《ドダイトスex》が耐久寄りのデッキにせざるを得なかったところ、攻め寄りのデッキにできる革命の1枚。
由緒正しき【MレックウザEX】+【スカイフィールド】、【ムゲンダイナVMAX】の系譜です。【テラパゴスex】がそれだろとは言わない。
エネルギー(12)
◆基本草エネルギー(12)
ぜひ、デッキビルドBOXステラミラクルのテラスタルイメージの基本エネルギーを使いましょう。
以上60枚。
採用したいかもしれないカード
今回マジの叩き台をそのままアウトプットしてるので、こんなのも置いときます。なんとか枠を捻出してください。
◆テツノイサハex
「ラピッドバーニア」で、咄嗟の入れ替え+【オーガポンex】からエネルギーを吸収しての序盤の殴りを担当。
途中でわざわざ太字で書いたように、先2の攻撃を【ドダイトスex】で行えないので重宝する気はしています。
◆スグリ
入れ替えor30ダメージアップ。どちらもあったら嬉しい。何よりスグリとオーガポンを一緒に入れたい。
◆ジャッジマン
◆ツツジ
【オーガポンex】がベンチに並ぶ都合、【ボスの司令】連打で簡単にゲームが終わるので手札干渉はしたいところ。
【アンフェアスタンプ】も採用したいかも…でも火力補助が…。
◆アゲハント「アゲアゲストロー」
◆ふしぎなアメ
だいぶ枠を取りますが、【ドダイトスex】で2ターン目から攻撃できる構築にしたいなら検討範囲。【アゲハント】が草タイプの優秀な置きドロソとしてちょうどいいピースになります。
◆コロトック「みなぎるせんりつ」
◆エルフーン「かるがるヒール」
2024/7/25追記。ベンチ枠が広くなるのでこういうのを出すスペースも作れますね。デッキ枠が足りない。うーんでもコロトックライン1-1は欲しいかもしれない…。
終わりに
リストはだいぶ綺麗にまとまったのでひと満足。
問題があるとすれば、【オーガポンex】を使った他のデッキとして《カミツオロチex》《タケルライコex》《レジドラゴVSTAR》あたりも組みたいのに…となることですね…!
使ってみて楽しかったデッキは随時上げてこうと思います。
それではまた~。
twitter(X) : @bukky_pkc
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