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釜山市中央洞という街

釜山市は韓国南東部に位置する350万人の都市である。

韓国の首都はソウルですが、日本に一番近い港町として発展しました。

昔は1972年2月、チョー・ヨンピルに発表した『釜山港へ帰れ』という曲にあるように港町がこの町の代表イメージです。

その中で釜山市内のビジネス街と言われるのが、中央洞という地域です。

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ビジネス街としては、ほかに市庁センタムシティがビジネスマンが多いかと思います。

日本人の方が知っている街で有名なのは、西面(ソミョン)か南浦洞(ナンポドン)ですよね。

中央洞にあるものとして、有名なところ~

1.40階段

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戦時中にて釜山での待ち合わせ場所となりました。

階段は40階段ということで40段あります。

昔の姿です。

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今は待ち合わせ場所というよりか、観光地になっています。

しかし、残念なことに階段しかなく周りはカフェ街

特に40階段にまつわるお土産などは販売していないので、みなさん写真を撮るだけで南浦洞に移動しますので、滞在時間は10~15分ほどでしょうか。

もっと観光地がほしいところです。

2.釜山郵便局

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観光地じゃない~~~
ただの郵便局ですが、釜山本局ですので建物自体は大きく様々な会社が入っています。
建物内だけで2,000人が働いているとのこと

3.本まぐろ(ボンチャムチ)

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中央洞の有名店

マグロを専門に食べれるお店ですね。

お昼時になりますとウェイティングする姿も見えます。

私が知ってる限り3回は中央洞内で店舗移動をして店舗を大きくしています。

店長さんはカリスマですね。

4.さんちゃん

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中央洞の天ぷら有名店

韓国のテレビで紹介され行列ができるようになりました。

韓国の天ぷらは揚げ置きするのが多いですが。こちらは注文入ってから天ぷらを揚げるので、日本の観光客が来るお店ではないですが釜山に住んでいる日本人が食べたくなるお店です。

実は昔”わぼいそ釜山”でも紹介いたしました。

もう気付けばここに事務所を開いて6年になりました。

もう慣れた街になりました。

廻りにも顔見知りの方も増えて、日本人だとしても受け入られていると思います。

駐車場のオジサンとかは、本当にいつも明るく仕事も暑いときもあり、寒い時もありますがそのテンションの高さは学ぶところがあります。

1年365日「メリークリスマス!!」と挨拶してくるので、最初は違和感がありますが結構楽しみになります。

しかし、実は12月24日メリークリスマスを言わなきゃいけないときに、聞いたことがない!!

1年でそこしか使えないのに。

韓国に住んでいますが、人と人のつながりを感じて、暖かく受け入れてくれているし、こちらも日本人として何をできるかを考える機会をいただいています。

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