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”五感的要素で癒しを感じる街”釜山

釜山を語る上で外せないのは、もはや言うまでもない”海”であろう!

恐らくこのテーマで一度ならずも数度記事を書いたと思うのですが、釜山の街は”癒し”です。という落としどころで話を進めたいと思います。

釜山と言えば、どのような目的での観光が多いでしょうか。

食べですか?ショッピングですか?観光地訪問でしょうか?

いろいろな観光の目的というものはあると思いますが、釜山の観光の満足度は高いと私は見ています。

もちろんすべての意見を収集しているわけではございませんが、結構な割合で釜山リピーターになると聞きます。

釜山に来たことでの満足度が高いためにこのような現象が起こるようになっていることを考えると、どんな理由があるかを調査したいところです。

その中で多く聞く内容として、「景色を見てぼーっとしていたい」というものでした。

それを聞いたときに、「わかる~~~~っ」でした。

釜山の海も含めて山、川、街すべての要素がそのぼーーーっとみていたい衝動を誘発するコンテンツとしてポテンシャルは高いと思っているんです。

海雲台(ヘウンデ)、南浦洞(ナンポドン)、多大浦(ダテポ)、松島(ソンド)、松亭(ソンジョン)などいろいろありますよね。

そのどこもが、確かに観光地であり、グルメやショッピングのカテゴリーもあるかと思うが、共通しているのはぼーっとできることなんだと思います。

それは、以下のような五感要素が要因として起こるものと推測されます。
視覚的要素(海を見る、波を見る、砂浜を見るなど)
触覚的要素(潮風を感じる、海水を触るなど)
臭覚的要素(潮の匂いがする、海産物の匂いがする)
聴覚的要素(波の音を感じる、市場の音・声を感じるなど)
味覚的要素(海産物を食すなど)

経過的なものを一つずつを小分けして考えると膨大な話になるので、ざっくりとまとめるとそれは

”五感的要素で癒しを感じる街”

ということになる。

私が、根拠もなく勝手なことを前提として考えますと、もし観光公社などの観光の方針を決める位置にある場合には、上記の内容で釜山の街をデザインしていきたいところです。

大きなコンテンツは癒しを感じられる街ということですので、人の癒しというものを理解しなくてはいけないんですけど、学者ではないのでそこはここではがっつり省くといたしましょう。

今後は、具体的に釜山のどこのどういうコンテンツで”癒し”を考えることができるかを考えてみたいと思います!


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