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燃えるモノとは?

知らぬ間に釜山を拠点するyoutuberも増えてきました。

それは日本人、韓国人に関わらず。(笑)

ここ数年でいきなり多くなりましたね。わぼいそ釜山がこの流れを作ったわけではないんですが、釜山の発信が多くなれば多くなるほど、これは良いことですし、望んでいたことでした。

実際、youtubeの世界で勝とうとは思っていない。(笑)

語弊があるといけないですが、しっかり釜山を発信する内容は作ります。しかし、他のyoutuberとチャンネル登録数を競うことではないということです。

他のyoutuberやブロガーなどのインフルエンサーが釜山を発信すればするほど、絶対”わぼいそ釜山”にも良いことがあるということです。

わぼいそ釜山だけが、1人だけで突っ込むというのはどうしても限界はあるので、釜山広報という土地自体を広げていかないと伝えるのは本当に時間がかかることになります。

”わぼいそ釜山”という名前で、釜山情報をありとあらゆる方法で”伝える”ということが重要になります。

簡単に言うと、youtubeだけが伝達方法ではないということ。

今、公共機関はyoutubeなどのインフルエンサーに広報をお願いするというのが常套手段となっている。

その時に選択基準になるのが、チャンネル登録数であったり、獲得層であったりします。

もちろんチャンネル登録数や視聴回数が多いほうが、拡散、広報力があるのは間違いないです。

よって、観光を日本に発信したいと思う場合には、そういうインフルエンサーが一番強いかもしれませんが、私が思う観光業を活気を作るのは、そこではないと思っています。

結局は、インフルエンサーは一つの火付け役になるしかない。ということです。

もちろん、火がないところには煙は立たずで、最初に火を付ける苦労はありますよね。

でも、結局”燃える”というところまで持って行くためには、燃えるモノがないと燃えないと言うことになります。
※一応断っておきますと、炎上商法という話ではないです。

ここで”燃えるモノ”というのは、リピーターさんを如何に獲得するか?の話になります。

観光を推進している機関からの話を聞くと、今まで釜山を知らなかった人達へのアピールが大切だとか、新規顧客の獲得みたいな話がいつも出てきます。

もちろんそれはそれで大切ではありますので、そこを否定する気はないですし、かくして私も今まで釜山を知らなかった層への動きも確かにしています。

しかし、私がそれ以上に大切しているのが、今もなお釜山を好きで、釜山に何回も来る人達に向けての釜山広報になります。

釜山に何回も観光や仕事で来訪している方々の中でも、飽きやタイミング、もしくはマイブームなどで釜山を来訪する機会を失うことになれば、それは単純に来訪者数に現れてきます。

簡単に言えば、リピーターはずっとリピーターとなるわけでもなく、また、リピーターを取りこぼすと、新規で獲得するコストに比べて数倍も損する話となるからです。

なので、SNSで釜山の魅力を発信する際に、一番重要なのは釜山をリピーターの方々を飽きさせない、離れない情報発信作りを考えていかないといけないということです。

わぼいそ釜山としては、今後、その動きを加速させていただければと思います。
大いに楽しみしておいてくださいませ。

以上、わぼいそ釜山でした~

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