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今現在は、韓国の釜山に住んでいる。

その前には韓国の首都ソウルに住んでいたこともあります。

その時には、韓国語の勉強をメインで動いていましたので、特にビジネスをしていたわけではありませんでした。

今のビジネスの元になることをすでに始めてはいましたが。

そのソウルに住んでいたときに住んでいた部屋が、人気になった映画「パラサイト」で有名な言葉になった”半地下”な部屋でした。

映画みたいな構造ではございませんが、一軒家の付属としてまさに半分地下に沈んだ一部屋の中にベッドがありました。

その他に小さい台所が付属してついていました。

想像はできないかと思いますが、トイレは外にあり一軒家の犬走りの角隅にありました。

という一軒家の住人とは、生活的に関わることは一切ありませんでした。

ソウルはやはり物価は高いので、収入がないものにとっては半地下に住むのは一つの選択肢になるとは思います。

余談ですが、半地下のキーワードが出てきたのでついでに書きますと、オクタッパンというものもございます。これは

オク(옥)=屋上の屋
タッ(탑)=塔、一番上という意
パン(방)=部屋

建物の一番上の部屋となりますね。
一番最上階の部屋というわけではなく、屋上の上に建てられた部屋ということです。

半地下の部屋は、湿気が多く、日差しが入りにくく、天井が低い
オクタッパンの部屋は、直射日光での室温上昇、1階に下がるのにそれなりの時間がかかる。

などデメリットが多いので、通常の建物内の部屋よりも比較的家賃が安くなる。

以前、ソウルで部屋を見た時には、オクタッパンの部屋を見たのですが部屋、景色などは良かったのですが洗濯に関しては逆に地下に行かないと出来ないらしく、洗濯物を持って一番上から一番下まで下がるという物件も見ました。

やはり海外に住むということは少なからずリスクだったり、失敗談であったりいろいろあるかと思います。

それが認識も理解も広くなるようになります。

私も日々いろんな経験といろんな認識を感じさせていただいています。

将来、社団法人ぷさんさらんで”海外でボランティア活動をしたい””海外でしか経験できないことにトライしてみたい”

そういう若い世代に道を作ってあげれればいいかと思う。

こういう機会だから、本気でその道を模索してみたいところです。

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