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今後の新しい留学スタイルを考える

2020年8月4日を迎える

日韓関係において、また一つの節目の日である。

それはニュースを見ていただければ、私からはあえて言う必要はないだろう。

はっきりしていることは、政治的な判断が民間まで影響を及ぼすであろうということである。

私は韓国釜山でさまざま日本と韓国を繋げる活動をしている。

別に、思考が韓国寄りだけになっているわけでなく、あくまでも

韓国・釜山に関わる日本人をサポートしていきたい

から始まっている。

おそらく私がいる場所にて、日本人との関わりが一切なければなにかを動こうとすることもないだろう。

韓国という外国で、日本人が困っていることやなにかを頑張りたいと思っている人がいれば、それをサポートするのは日本人としての役目であると思う。

日韓関係には左右されず、いち民間人としてそういう思いでやってきている。

このコロナの状況下で韓国に留学する方たちがいる。

釜山に来るのにも相当な苦労がいる。

船での渡航は、いまはすべて停止している。

飛行機は、成田-仁川、関空-仁川間のみ運行されています。

例えば、九州から釜山に行くとすれば。

福岡-釜山間は一番近い距離である。通常は飛行機で30分ほどの飛行で行き来が出来る近くて近い国であった。

このコロナ禍が始まる前は、かくして私も月1回福岡に行っていたものだ。それも日帰りで(笑)

九州からまずは大阪に移動

それは新幹線でも飛行機などの移動手段はあると思う。

そこから関空-仁川-釜山という移動が重要で、おそらく12時間ほどかかる旅程となるであろう。

まさに近くて遠い国となったわけだ。

でも、若い時間を韓国語の習得で頑張ろうとする若者もいる。

また韓国で何か見つけようとしている若者もいる。

政治がどうであろうと、国と国の感情がどうであろうと、そういう先をみている若者がいるなら、前に進む環境を作っていくのが人としての道であろうと思う。

それは正直、民族・人種がどんなんであれ。

今年はコロナ禍で留学を諦めた方もいらっしゃると思います。いつ終息するかは誰もわかりませんが、来年に向かって変わらない発信をしていければと思います。

2021年より釜山で進めるプロジェクトを今、作成しています。

留学をする目的の他に、そのプロジェクトを参加する前提で釜山に来ていただくことを始めていきます。

韓国語はやはり学問としての勉強だけでは身に付かない。

実生活の中で韓国語を使う環境を作り、なおかつ社会的にビジネス、ボランティア、イベント企画などで企画力、実践力を養うことを作っていこうと思う。

そのほうが、より韓国留学の学校周辺だけでなくさらに多くの関わりが持てることとなる。

プロジェクトが設立したらまた順次発表できたらと思う。

もっとみんなが楽しく、前を進めれるようになるように。。

頑張るだけです。

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