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【最終32948位】SVシングルシーズン5 個人的振り返り【カミカイナディンルー】

 こんにちは。がまるです。シーズン5が終わりました。自分はゆるくやっていたので順位は全然高くないですが、自分で後から振り返るためにも一旦自分が使った構築を纏めてみようと思いました。ある程度やってる人だと全く参考にならないかもしれません。
 メモ程度のものですので読みにくいと思いますがご容赦ください。

使用パーティ

構築の経緯


今シーズンより厄災ポケモンが解禁。環境の変化に伴い、前期に使用していたセグカミラッシャをベースに大幅に組み直し。悪タイプの増加による格闘タイプの相対的な強化により、構築の軸を対面性能の高いテツノカイナにすることに。
テツノカイナの高い数値と眼鏡ハバタクカミを押し付けつつ殴り合うことを目指しこの構築とした。

各個体解説

※画像は公式サイトより引用


選出率1位

テツノカイナ

@突撃チョッキ
努力値:0-252-4-x-252-0
実数値:229-211-129-x-120-70
特性:クォークチャージ  テラスタイプ:水
ドレインパンチ/地震/雷パンチ/冷凍パンチ

この構築の軸。テラス込で純粋な殴り合いならまず負けない対面性能の鬼。テラスタイプは弱点が少なく炎や氷を半減して対パオジアンやイーユイへの勝率を安定させる目的での水にしたが、テラス陽気氷柱落としやテラス控え目オーバーヒートくらいなら等倍でも耐えるため、耐性の優秀な妖でもよかったかもしれない。
技はタイプ一致のウェポンであるドレインパンチと雷パンチorワイルドボルト、範囲補完に優れ非接触の地震は確定。もう1枠には冷凍パンチ、ヘビーボンバー、じゃれつく、岩石封じ、ボルトチェンジなどが候補となる。今回は非テラス状態のカイリューへの打点として冷凍パンチを採用した。
搦め手には弱いものの、耐久と火力の両面に優れたとても使いやすいアタッカーだった。

選出率3位

ハバタクカミ

@拘り眼鏡
努力値:4-x-0-252-0-252
実数値:131-x-75-187-155-205
特性:古代活性  テラスタイプ:妖
シャドーボール/ムーンフォース/マジカルフレイム/サイコショック

構築の軸その2。オーソドックスな眼鏡カミ。チオンジェンの毒テラスや数値で受けようとする特殊受けに刺さるサイコショックを採用。マジカルフレイムは撃つタイミングがあまり無かったため、10万ボルト等と入れ替えてもいいかもしれない。
ハバタクカミ、相手の引きとかテラス考えるととりあえずムンフォぶっぱしがち。

選出率4位タイ

カイリュー

@食べ残し
努力値:212-4-84-x-52-156
実数値:193-170-126-x-127-120
特性:マルチスケイル  テラスタイプ:飛
テラバースト/竜の舞/羽休め/アンコール

H:16n+1 S:1舞で最速ドクガ抜き BD:振り分け A:余り
シーズン2からの流用個体。霊テラスパオジアン等で神速が勝手にケアされていると感じ、鉢巻神速を受けようとする物理受けをガン起点にする飛行テラバ1W型。ヘイラッシャやラウドボーン等の天然組と鋼テラスが減少傾向にあったため、抜き性能が相対的に上がっていた。
下から単純に殴るカイナと積んで上から制圧するカイリューを相手パーティによって使い分けていた。
選出段階でテラスをここ以外に切れなくなり立ち回りが縛られるのが難点。

選出率4位タイ

テツノツツミ

@ブーストエナジー
努力値:0-x-4-252-0-252
実数値:131-x-135-176-80-206
特性:クォークチャージ  テラスタイプ:水
ハイドロポンプ/フリーズドライ/アンコール/身代わり

終盤のスイーパー兼陰キャキラーのエナジーツツミ。瞬間火力を伸ばしてスイープ性能を上げるために水テラスで採用。アンコールや身代わりを使ってドロポン外しを1回は許容できる状況を作ってぶっぱなす。そうじゃなくても祈って当てる。
圧倒的等倍範囲に加えアンコールと身代わりで受け回しには滅法強く、パーティに足りなかった部分を補ってくれた。

選出率6位

サーフゴー

@ゴツゴツメット
努力値:252-x-252-4-0-0
実数値:194-x-161-154-111-104
特性:黄金の体  テラスタイプ:無
ゴールドラッシュ/シャドーボール/電磁波/自己再生

今回の所説枠。優秀な耐性と特性で電磁波を撒いてカイリューの起点を作ったり、ゴツメ再生で削ったりができるが、環境に悪タイプが多すぎたため思ったようにはまらなかった。
しかし、基礎スペックが高く悪や地面にはパーティのアタッカーが強く出れるため、補完枠として採用していた。

選出率2位

ディンルー

@オボンの実
努力値:252-0-252-x-4-0
実数値:262-130-194-x-101-65
特性:災いの器  テラスタイプ:毒
地震/カタストロフィ/ステルスロック/吹き飛ばし

最強のステロ枠。一致弱点を含めた殆どの攻撃を1発は耐え、裏のアタッカーの抜き性能を上げながらカタストロフィで削っていく。
とりあえず出せばステロ+αの仕事はでき、吹き飛ばしによる起点回避も備えているため、殆どの試合で初手選出していた。

選出パターン

ディンルー+テツノカイナ+ハバタクカミorテツノツツミ
王道パターン。ディンルーでステロを撒き、削りを入れつつ退場→カイナで殴り合って高速特殊で〆。多少の搦め手はパワーで押しきる。

サーフゴー+カイリュー+テツノツツミ
対受けループにすることが多い選出。サーフゴーとアンコール組で隙を作ってカイリューで全抜きを目指す。天然に対してはツツミが頑張る。

ハバタクカミ+テツノカイナ+カイリュー
超対面型選出。初手ハバタクカミが出し負けしなさそうな場合に。

振り返り

良かったところ
・カイナの強みを押し付けるコンセプトに沿った構築にできたこと。数値で殴るゲームは楽しい。
良くなかったところ
・最後の最後まで甘える瞑想カミがキツかったこと。カミは死に出しカイナにテラスを切って勝つ想定だったため、消極的なカミの対策が不十分だった。
・試行回数の不足。今月は生活環境の変化等によって100戦程度しかできなかった。

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました。まだまだ研究不足な部分もあるため、アドバイス等ありましたらTwitterのDM等に是非お願いします。


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