過去の話にあまり興味がない

例えば採用活動などで面接する立場になると、面接に来た人に対して色々と聞かないといけないわけだけど、その時聞くことって下記のように大きく分けられると思う。

1. 過去のこと(今までどういう仕事してきたの?どういう実績があるの?みたいな話)
2. 現在のこと(今は何に興味があるの?今現在、何に取り組んでいるの?みたいな話)
3. 未来のこと(これからどうしていきたいの?仮に入社したとして何ができると思う?みたいな話)

俺は人事の専門家でもないし、採用面接を年間○百人みたいな面接の達人でもないので偉そうなこと言うつもりはないけれど、自分が面接する立場になったときには、「(3)>(2)>>>>>>(1)」くらいの割合で話するようにしてる。極端な話(1)に関してはもう、(3)(2)の話に関係して確認したいこと(例えば何でそう考えるのかとか、どの程度の裏付けがあるのかとか)がある時くらいしかあまり聞かない。

面接じゃなくても、初めて会った人と話してて、(極端に)過去のことばっか聞いてきたり話してくる人ってマジつまらない。

そもそも過去に何かすごい実績がある人だとしても、同じ事が今できるかはまた別の問題だったりするので、それよりも今何に興味を持っていて将来的にどうしたいかというビジョンが一致する人を見極めたいというのが大きい(といいつつ仕事で営業するときなんかは、最大限過去の実績や経験を強調したりしてて何か矛盾している気もするが・・・・・・)。

2016/5/10

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