平成ネット史。

1/2,3にEテレで放送された「平成ネット史」という番組、観ましたか?
つい先日noteを始めたときに書いた、ウィンドウズ95からのインターネット、というのがまさにこの番組の内容そのものだなと思いながら観ていました。
懐かしいのオンパレードだったのですが、この時代にインターネットを始めて、そのままどっぷりの人とそうじゃない人がはっきり別れていて違う、みたいな発言ありませんでした?
それともネットで観た感想なのか…ちょっと忘れてしまいましたが、それはある。と思いました。
比較的自分の周りはそういう(どっぷりハマってる)人が多かったので、それを普通として生きてきたりしましたが、案外そうじゃない人もやはりいらっしゃるんですよね。
何が、というわけではないんですが、たまに会社などで話をしていたりすると、「あっ、なんか話が噛み合わない」みたいな感覚がたまにあります。
その「ネットが常に生活の一部」の人とする会話とそうじゃない人と、微妙なズレというかそういうものを感じたりすることがあります。

2ちゃんが出てきた当時って、私の検索の仕方が悪いのもあったと思うんですが、ヤフー(当時の検索エンジンはヤフー一択)で全然検索に引っかかってこなくて、私は友人にどう検索したら出てくるのか聞いた記憶があります…。
ひどい世界だ…とがっかりしたり病みそうになりながらも、当時書き込みはしなくともずっと見ていた覚えがあります。
そして電車男が出てきたことで、2ちゃんねるが表に出てきてしまった…!って思った方いませんか?私だけでしょうか??
こんなもの表に出てきちゃいけないものなのに…!!って当時わけのわからない焦りみたいなものを感じていました。
だってホントろくでもないですよね、2ちゃんって…。見ちゃうけど…笑
そのあたりから、ところどころ当てはまらないものはあるんですが(プロフィールとか)、だいたい同じようにネットが常に生活の一部の生活を続けて早20年超…。
自分がついていけていないネット文化もありつつも、この世界なしではもう考えられない生活をしています。

自由で不自由な世界。


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