ミリPになって100日くらい経った人の小言

こんにちは。ブログを書くのは二回目です。
前回の投稿はこちら(アカウントが違いますが本人です)↓

改めて、読んでくださった方に感謝申し上げます。
さて、そんなミリアニのTV放送も先日最終回を迎え、10thライブツアーも残すところAct-4のみとなりました。なんだか寂しいような気もしますが、ミリシタは随時更新されていますし、他のコンテンツも更に大きな盛り上がりを見せているので、むしろこれからが正念場なんじゃないかなと思ったりする今日この頃です。

どうしたらいいかわからない

ここからが本題。今回話すテーマは自分の失敗談です。ミリPになってから暫く経った頃、私はずっとこんなことを思っていました。
"往年のファンでもない私がミリオンライブを語っていいのだろうか?"
ミリオンライブは10年の歴史があるコンテンツです。最初期から応援している人、ミリシタから入った人、他マスから参入した人など、その歴史を支えた人は数知れずで、そんな方々がいたからこそ今があります。
私はそんな先輩Pの方々を見て、勝手に負い目を感じていました。ミリアニからアイマスに興味を持った私は、知っている曲の数も少なければ、過去のライブやイベントについても詳しくない(参加していない)。そんな自分に何かを語る資格はあるのか。ずっと悶々としていました。
その悩みはいつの間にか自分を追い詰め、自己嫌悪から生まれる焦りへと変化しました。もっと色々知らなきゃいけない。こうしなければPと名乗ってはいけない。そんな思考が頭の中を巡っていました。今考えれば馬鹿みたいな話ですが、当時の私は割と真面目にこんなテンションだったと思います。

頭がキャパオーバーしてた時の私のイメージ

”これから”を大事にしようと思ったきっかけ

そんなわけで絶賛ネガティブ思考だった私を救ったのは、ミリアニの伊織のセリフでした。
「経験の差なんてあるに決まってるじゃない。気にすることないわ。アンタたちはこれからなんだから!」
結局ミリアニなんかい!とツッコまれそうですが、まぁ聞いてください。
9話でAS組との実力差に悩む紬と歌織さんに向けて放ったこのセリフは、アイドルでもなんでもない自分にも突き刺さりました。本当に単純なきっかけなのですが、それだけで心がスッと軽くなったんです。ミリシタからミリオンに加わった2人のように、私には経験していないことが沢山あります。でも、その経験の差を嘆いた所で過去には戻れない。だったら前を向こうと。少し話は変わりますが、ミリアニは全体的なテーマとして、バトンを繋いでいく物語でしたよね。バトンを受け取った走者の走るペースや道のりは様々ですが、大事なのはそのスピードじゃなくてバトンを渡すことそのものだということを強調しているように私は感じました。それはファンにも言えることで、全力疾走でアイドルを追いかけている人もいれば、のんびり落ち着いた面持ちでアイドルを眺めている人もいる。各々のスタイルでプロデューサー活動をした結果が、今のアイドルマスターというコンテンツ全体を作り上げているのかな〜なんて思ったりしました。

先輩の言葉は身に染みるなぁ

結局何が言いたいの?

はい。長々とオタクの汚い文章を見ていても仕方ないと思うので結論を出します。つまり私が言いたいことはこうです。
ミリオンライブはいつでも”Welcome!!”な場所
既に誰かがこんなことを言っていた気がしますが、私も強くそう思ったので改めて文字にしたためておきます。
これはアイドルもファンも同じです。どこから加入した人でも、途中で少し離れてしまうことがあっても、全てを受け入れてくれるのがミリオンだなということが、3ヶ月ちょっとでより深く分かった気がします。

さいごに

いや〜、ブログってやっぱ難しいですね。思ったことを全部書こうとすると文章が破綻するし、シンプルなものにしすぎると内容が薄くなるしで、文才のNASAを痛感します。
さて、そろそろ本当に〆に入ります。この記事は自分の備忘録的な側面もあるのですが、一応もう1つ意味を込めて書きました。それは、異次元フェスでミリオンに興味を持ってくれた人達にももっと自信を持ってプロデューサーを名乗って欲しいということです。
どけ!俺はプロデューサーだぞ!!!くらいのノリでいっちゃってください。そういう人達を私は沢山見ているので。
過去の私と同じような境遇の人の救いになれば幸いです。2024年もプロデューサー活動頑張ろ〜!

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