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東京ベイエリアの中枢 お台場
ブラチリブ、今回は東京臨海地区のシンボルとして人気を博しているお台場に行ってきました!テーマパークも軒を連ね、東京の休日を彩るお台場の深い魅力を見ていきます。
※この記事は「ブラチリブNEWS第9号」をnote用に再編集したものです。
2019年5月6日に観光しました。
砲台が残る地 お台場海浜公園
お台場は砲台を置くための台、つまり台場があったため「お台場」と呼ばれるようになりました。この砲台は2度のペリー来航時に備えて作られたものです。そのおかげで、品川沖まで来たペリー艦隊を砲台で威嚇することができ、ペリーを横浜まで引き返させることができました。威嚇として使っただけで、この砲台は火を噴くことなく開国することとなりました。
▲砲台の跡
船の科学館
1974年にできた施設で、本館は2011年から休止となっています。野外展示物や「宗谷」と呼ばれる初代南極観測船(1956年〜1962年)も展示されていて、中も見学できるため非常に見応えがある場所となっています。
▲初代南極観測船・宗谷
日本科学未来館
最新の技術の紹介や社会一般の科学技術の所感、見解を学会、論文などを通じて、研究者へフィードバックするなどの科学の交流をコンセプトにしている施設です。展示物を解説するインストラクターや多くのボランティアが展示、解説をしてくれます。土曜日は18歳以下無料のため、子供にも優しい場所となっています。
▲ブラチリブが訪れた際は工事中という企画が催されていた
「豊洲」の由来
豊洲の「豊」は、「豊か」、「洲」は「海の上の土地」という意味です。1937年に埋め立てを行った際、その場所が将来発展することを願い、豊かな土地になるようにと名前がつけられました。
夜景が綺麗な展望台 テレコムセンター展望台
東京周辺を見渡すことが出来る展望台です。晴れた日には富士山を見ることもできます。無料の望遠鏡が設置されていて裸眼では見ることができない遠い所も見ることができます。夜景も綺麗で日本夜景遺産にも認定されています。ぜひデートなどで見に行ってみてください!
▲テレコムセンターからの景色
編集後記
今年のテーマが地名の由来で行く場所の案を考えていたのですが、なかなかいい場所がなく思いつくのが大変でした。今回は多くの場所に行き、お台場を満喫でき楽しかったです。今回は時間がかかってしまったので次書くときは早めに書きたいです!(中田)
今回もいろいろなところに行ったんですが、日本未来科学館は特にいろいろなものがあり楽しかったので是非お台場に行く機会があれば行って欲しいです。(神山)
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