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40才のおじさんが共通試験地理B受けてみた

興味半分で、新聞に載っていた共通試験地理B受けてみました。結果は55点。涙です。

学生の頃はいわゆる理系でしたが、地理が好きで当時のセンター試験でも8割超える点数を取っていた記憶がありますま。(ちなみに浪人しましたが、2回目の試験も8割は超えました)

40才になったことを機に何か新しいことを始めようと考え、行き着いた先は地理の学び直し。学び直した内容はこのnoteにまとめてみようと、学び直しを始めました。

その流れで共通試験地理Bを受けてみようと考えましたが、結果は思った点数は取れず。。昔と比べて思考力を問われる問題が増えたなぁと思います。正直昔の問題を覚えているわけではないのですが、こんなに考えないと解答できない!?って感じでした。

例えば、アメリカ、カナダ、日本、ドイツのパルプと古紙の生産量を考える問題。4国の生産量のグラフが描かれていますが、紙の原料の木材はアメリカにもカナダにも多そうという視点と、GDPが大きい先進国であるほど紙をいっぱい必要としてそうだなという経済規模の視点と、環境配慮に注力しているヨーロッパのドイツはリサイクル品の古紙はたくさん作ってそうだなという視点から思考してみたり。

なんだか、昔の方が単純に統計データから考察すれば良かったような気がします。より複雑な世の中になり、より高度な思考力が求められているということでしょうか!?

何はともあれ大好きなブラタモリを通じて、地理と歴史をがっちゃんこしてただ単語を覚えるだけではなく、一連の歴史の流れ、人々の営みを学び直し、まとめていきたいと思います。たぶんそれを学ぶと世の中の多くの事が理解できてニュースや出来事の意味がわかって生きていく事が面白くなる。と思っています。


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