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M1生活 私を悩ます空調と懇親会

先週金曜日は前職の同僚Oさんと会い、もろもろキャッチアップしてきました。お互いの自宅が直接距離だと2㎞ぐらいしか離れていないので、リモートワークしている日でゆっくりめにランチタイム取れる日を選んで、彼女の家の近くのフレンチビストロ風レストランで素敵なランチしましたよ。

私が退職するにあたって、全然できそうもない人が後任にアサインされ(詳しくは大学院に行きます #9、予想通り業務が滞り、結果Oさんの負荷が増加してしまったようで、申し訳ない気持ちもありつつ、私のせいではなくBMのせいだよねーと思いながら、まずはあちらの近況を一通り聞きました。
そこで感じたのは、コミュニケーションスキルって大事だよね、ということ。Oさんのストレスは、決して仕事が増えたことが原因ではなく、後任の方が「話が通じない」人で、厳密にいえば話は通じているのでしょうが、とらえ方、答え方、質問のし方等が???なので、めっちゃ疲れるのだそうです。
仕事の合間にする、ちょっとした雑談、スモールトークって、軽いストレス解消になると思うのですが、同僚が雑談できない人だと、かなりきついですよね。Oさんと私は、性格も生活も環境も異なってはいるのですが、つーかーで話が通じていたし、お互いリモート勤務でそれほど対面では話していなかったのですが、チャットやTeamsのビデオ通話でちょっとした会話をよくしていました。
つらくなったら、いつでも私にチャットしてね!と言ったので、それを秋学期に受講予定の「職場のメンタルヘルス」の授業に活かそうと思います(ちゃっかり)

私を悩ます問題 その1. 施設の空調

この季節、急に気温が上がったり、湿度も高くなったりして、いきなり空調(冷房)をマックスで入れる所がありますよね。あれが超苦手なんです。
特に送風がブォーーーと吹き付けられると、一発で風邪を引きます。
先日授業を受けていたら、まさにその「ブォーーーー」が吹き込んできて、これはまずい、と思いましたが避けようもなく、やっと休憩時間が来たので、壁にあるスイッチをあれこれ押してみたものの、変わらず。どうやら個別では変更できない設定のようで、我慢したのですが、その夜から喉が痛くなりました(泣)風邪にまでは至らずに済みましたが。

昔のオフィスも空調がボロくて、ビル自体がバブル期に建てられたものだから、設備が古くなってしまったんですよね。
それで喉を守るために、いつもスカーフをしていたのです。
私的には「パリのマダム」のイメージなんですけど、「仮面ライダーみたいだね」とも言われていましたw
前職のオフィスは、2020年に完成したばかりの新築ビルに引っ越したのですが、空調のすばらしさに感動しましたよ(空調にはうるさいので)。
外国籍の男性が多い職場で、暑がりさんが多く、真夏に温度はかなり低く設定されていたのですが、空気がうまく循環されている感がありました。
あと、室内の湿度は50%前後にキープされている、とのことで、1日中冷暖房がガンガン効いているオフィスで過ごしても、コンタクトレンズがカラカラになったり、髪の毛がぱさぱさになったりしないんです。
しかし、大学院の施設はそんな素敵な空調ではないことが判明したため、これからの季節、忘れずにスカーフを巻き巻きしていきます。


懇親会という名の飲み会問題

いきなりですが、懇親会って何なんですか、と問いたいです。2001年にアメリカの金融機関に転職した時、何がうれしかったかって、懇親会という名の飲み会がなくなったことです。
それまでも外資系企業だったのですが、メーカーだったし、従業員は9割方日本人だったので、ほぼ日本の会社でした。何かと「懇親会」だの「歓送迎会」だの、居酒屋さんでの宴会が企画されていました。
転職して最初に驚いたのが、"Farewell Lunch". 送別会をランチでやるとは!!
その当時、パークハイアット東京が入っているビルにオフィスがあったので、日ごろ簡単に足を踏み入れられないような素敵なレストランでランチ会での送別会でした。ランチなら、家庭の事情などで夜は出られない人も参加できるし、お酒を飲まない人も参加できるし、なんて合理的、と感動したのです。
会社主催のパーティー(宴会ではなくパーティーね)は、1年に2~3回Town Hall や Year End Party が行われましたが、これまたホテルのビュッフェだったので、お食事メイン、大酔っ払いする人など皆無でした。
いや別に酔っ払いがいけないのではなく、私も飲むし酔うけどプライベートでやりましょうよ、という話なんです。

で、本題の「懇親会」
M1全員と「懇親会」をしたい、と担任教授が仰っています、日時はxx(土曜日の夜)、場所はxxです、参加できない方はお知らせください、とレクリエーション係から言われました。
私は「翌日が大事なイベントなので、参加できないです」と言ったんですけど、かなり驚かれました。全員参加前提なんですって。今の時点で欠席表明は私だけ。へー、すごい出席率。
しかし、これってどうよ、と私は思いました。自分が出られないからではなく(本当は出ようと思えば出られる)、そもそも「懇親会」の目的とは何でしょうか?親しくなるためなら、ランチでもお茶でもいいですよね。
学校には場所がたくさんあるし、ケータリングでもウーバーでも利用してワーキングランチ的にやってもいいし、コーヒーとお菓子でもいいし。
またまた外資の話になりますが、「コーヒーモーニング」というイベントもやっていました。マネージメントの方が従業員と直接会話したい、とのことで、朝コーヒーとドーナッツ(アメリカっぽい)や菓子パンを用意して、出社したら立ち寄ってもらい、他部署のマネージャーや、トップマネージメントの方と話す機会を設けたんです。
懇親会=飲み会 という図式、古くないですかねー?それともこれが常識なんですかねー。みんな「楽しみです」と言ってるけど、本当は仕方なく出る人もいるんじゃないですかねー(いなかったら、それはそれでちょっと怖い)。
私も決してお酒が嫌いなわけでもなく、みんなでわいわいやるのが嫌いなわけでもないのですが、好きな人と好きな場所で好きなもの飲みたいです。
みんなのことが嫌いなわけじゃないですよ。でも30人近くで宴会みたいのをやっても、結局近くに座った人としか話さないし、わさわさしてるからよく聞こえなかったりするし、飲みたいものがなかったり食べたい物がなかったりするのが、好きじゃないんですよね。。。
今回不参加を表明したら、「次回はM2の方との懇親会も企画しているので、ぜひ参加してくださいね」と言われたので、いつ頃なのか聞いたら、7月だそうで、結構頻繁です。たぶんそれも出ないな。4回に1回ぐらい出てもいいかもしれないけど。ちょっと嫌なのは、その場に参加しないと得られない情報があるかも、ということ。情報は平等に提供してほしいな。。。

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