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私これでうつから抜けました【Kindle出版の話】

今週審査が降りて、初のKindle本出版が出来ました。無料キャンペーンでしたので、利益などは一切ないですが、15名ほどダウンロードしてもらってとっても嬉しく思いました。
また、友人などにも久しぶりにこのネタを話のタネに連絡できてよかったなと思います。

なぜKindle出版をしたかったのか?

答え:お金が欲しいからです(爆)
もともとは私自身ココナラでWEB制作をしようと企んでいたのでした。
これでも、プロのシステムエンジニア、Wordpressでのホームページ作りならいけると思ってました。

実際に、通っている整骨院のホームページを作ってみたのですが、周りの人が驚くぐらいクオリティが高かったようです。
えっと、自分から言わせると色々とつぎはぎのプログラムだし、デザインもいまいちかなと思っていたのですが・・。
これが、プロと普通の人の感覚の差か??????

なので、クオリティ高いページが作れるのですが、ココナラに登録して2か月、広告も打ちましたが、誰も買ってくれませんでした。(とほほ)

なので、次の手を考えました。
集客です。どうやって集客しようか?
で本業の勉強のために使っていた、KidleUnlimitedを使って、色々副業について調べていました。
そしたら、Kindle本出版という副業の項目。
「おおっ」
そして、Kindle本を集客のテコに使うという方法。
「おおっ」
さらに、どうやらWordで出版できるらしい!!!
「これだ。」

はい、という事で出版しました。(サラリ)
しかも、1週間ほどで、審査を入れると2週間ですが・・。

はい、その際先日書いたNoteの一冊目のものを参考に出版してしまいました。
さらりと登録完了。著者の方、ありがとう。

なぜお金が必要なのか?

私には4歳の息子がいます。この子今年発達障害(ASD)と知的障害ありと診断されました。
うすうすこの子が他の子とは違うと気づいていました。
だって、外に出ると誰ともしゃべれないんです。
家でも、同じ言葉繰り返すし、まともに会話が通じない。
でも、いづれは普通になるのでは?
それが親心でした。
でも、診断が降り、養育手帳が届きました。
やっぱり愕然とします。
で、色々本を読んだりして考えたのですが、
一番心配なことは何か?
それは、自分たち夫婦が死んだあと、彼が幸せに生きていけるかという事。
優しい人に囲まれて過ごしてほしいという願い。

それだけです。

で、なぜお金が必要なのか、私も色々と調べました。えっとこれでも調査は仕事柄得意です、徹底的にネットで調べました。
でもなかなか情報が出てこない。
将来どうなるのか?
であれば、自分でその環境を作るしかないと思いました。
起業だ!発達障害障害の子が障害幸せに過ごせるように、サポートする仕組みを作ろう。支援者どうしをつなげよう。
で、一番自分が得意な事は???
システムです。
WEBサイトなら色んな情報をつなげられるし、そのつなげかき集めた情報をもとに困っている人達をフォローできる。
でも、金は必要。
ボランティアやNGOも考えたのです。
でも、結局金は必要。
結局、どう資金を集めるかにかかっているのです。

だから、金、というかマネタイズ手法を身に着けたい。そして、福祉事業の複雑な流れの中で、資金を回しながら、上記の願いを実現する。

もともと、ぶんは、起業思考でした、アフリエイト、フランチャイズ、色々やってみたのですが、失敗し、うつになったこともありあきらめていました。ですが、息子の問題で、その熱が復活したのでした。

で、この本で何を言いたいのか?

うつ病になる人は、メンタルが弱いのではなく、我慢強いのだ、我慢して、我慢して、無理をした結果としてうつ病が発症するのだ。

最近、そんな記事をみました。我慢強くて、色んなことを抱えている。そういう人がうつになりやすいです。

それで、うつになった人が回復するには、まず心の重荷を外すことが必要だとわたしは思っています。
だから、捨てるです。

もちろん、療養と抗うつ剤などの薬、お医者様の支援も重要です。
決して、否定してはいけないです。
その上で、色んな心の中のゴミを捨て、心を軽くしていくこと。
それがうつが治る過程だと思うのです。

本当は、その「捨てた」ことが要因で治ったのかどうかはわかりません。時間と薬と環境と色んな事が複合してうつは回復していくからです。

ですが、うつで苦しんでいる人に敢えて言いたい。
まずその重荷捨てましょう

終わりに


という事で、今回は本のPR的な内容でした。

今週は本業がとても忙しかったです。完全なブラックプロジェクト。
要件、設計が何回も何回もひっくり変える、このベテランの私でも、
驚くような事が何回も起きる現場。
チームのモチベーション最悪。

とはいえ、またうつになるわけにもいきません。色々なことを割り切って淡々に健康に気を付けながら仕事したいなと思います。

では、ここまで読んでいただきありがとうございます。



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