批判をしている場合では無い国政
強い相手を批判する。
コレは弱者の戦法としては無きにしも非ず。
蜂の一刺しで風穴を開けるというのは理解出来る。
しかし、同じくらいの戦力、相手との差も少ないと、それは通用しない。
批判をするならば、代案を持っていなくてはいけない。
同じくらいの力がありながら文句ばかりで代案も無いとなると、己の力の無さを証明してしまっている様なモノだ。
コレはとある評論家さんがえらく立憲民主党を応援している様なのだが、その内容が足を引っ張るモノばかりで見てしまって思ったコトだ。
もちろん立憲民主党の方が全員そういう思考では無いし、今回はいわば部外者が勝手に立憲民主党の名を使い応援しているのだから、立憲民主党の意見では無い。
個々の議員を見れば賛同できる意見を発信、発言している方もいる。
しかし、いわゆる野党という存在に対してこうしてネガティブな情報が多く散見されるのは、残念ながら良い意見を言ったり代案をする議員が埋もれてしまっているという現状でもあると思う。
今の国政を見ると、衆議院では圧倒的強者がいない状況であり、大幅に本筋を外さない限り協議のテーブルにはついてもらいやすい状況だ。
だからこそ自分たちがやりたいコト、選挙で有権者に訴えたコトをどんどん実行に移す為に協議する時だ。
全ての党、議員がより良い意見が通しやすい状況にある。どうか身のある政治をお願いしたい。
ほいたら、また。
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