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文章の書き方

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文章の書き方。文章を書く際に気をつけるべきポイントをまとめます。
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#人を動かす文章作成

文章の書き方:第96回【”こだわる”は良い意味?】

「ラーメンの出汁(だし)にこだわる」 というと、良い印象を受ける人が多いと思います。 し…

文章の書き方:第5回インプット,アウトプットが大事,文章を寝かせる,人に見てもらう #…

文章の書き方を指南する本を書店でよく見かけます。 私も何冊か読んだことはあります。 読む…

長い文章の書き方(長い文章を書く方法)8つのコツ~「文字数が埋まらない」とお悩み…

長い文章の書き方(長い文章を書く方法)8つのコツ~ 「文字数が埋まらない」とお悩みのあな…

文章の書き方:第73回 本題(テーマ)からそれ過ぎないようにする

→ 文章に変化をつけるために、本題(テーマ)からそれて話題を提供することはあってもよいが…

文章の書き方:第72回 過剰な表現(誇張)はしない「あまりにも強い」「絶対に」「完…

● 過剰な表現(誇張)はしない → 例えば、「あまりにも強い」「絶対に」「完全に」といった…

文章の書き方:第36回 文字数を節約する「~であった」⇒「~だった」

文章は読みやすいほどよいです。 簡潔であればあるほどよいです。 当たり前と思われるかもし…

文章の書き方:第49回 句読点を適切に打つ

想いがこもると、ついつい長々と話したくなります。 文章も同じで、伝えたいことがあると、ついつい句読点も打たずに、書き連ねてしまう傾向があるのではないでしょうか。 けれど、一般的に、読み手は簡潔明瞭な文章を好みます。 短い言葉で済むなら、それに越したことはありません。 少量の文字であれば、読む手間も省けます。 ただし、書くときには、少ない文字でも伝わるよう配慮し、工夫して書く必要があります。 読点が多くなり過ぎても読みにくくなりますが、読点が少なすぎても読みにくいで

文章の書き方:第48回 徳川家康は「一夜にしてスターになったのではない」

「一躍スターになる」とは言いますが、一夜にしてスターにはなれません。 たくさんの人気を獲…

文章の書き方:第46回 くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)

昭和21年3月、文部省教科書局調査課国語調査室が作成 「くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)」

文章の書き方:第43回 と思います→かと思います→ではないかと思います

「~と思う」「~と思います」 という表現はよく使いますが、 「~と思います」 というと、…

文章の書き方:第42回 句読点の使い方-助詞の「を」の後ろに読点「、」を付けるか

文章を書いていて、「読点」つまり文中で使われる点「、」の使い方が難しいと感じる方も多いと…

文章の書き方:第41回「~たり」は2回以上書く

「行ったり来たりする」 複数の動作を表現するのに、このように「~たり」と書くことがありま…

文章の書き方:第40回「した」⇒「してきた」 過去形と過去完了

当方は、英文での添削サービスも提供させていただいております。 日本語にない英文法の表現方…

文章の書き方:第37回 助詞「において」「にて」⇒「で」

何かを行う場所を示すのに、  「渋谷において」  「新宿にて」 という言い方がすることがありますが、どちらも、  「渋谷で」  「新宿で」 というように、“で”、で言い換えられます。 特に改まったニュアンスを表わす必要がなければ、簡潔さを期すためにも「~で」として構いません。 特に小論文等、文字数制限がある場合は意識したいところです。