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文章の書き方

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文章の書き方。文章を書く際に気をつけるべきポイントをまとめます。
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#人を動かす文章作成

文章の書き方:第5回インプット,アウトプットが大事,文章を寝かせる,人に見てもらう #…

文章の書き方を指南する本を書店でよく見かけます。 私も何冊か読んだことはあります。 読む…

長い文章の書き方(長い文章を書く方法)8つのコツ~「文字数が埋まらない」とお悩み…

長い文章の書き方(長い文章を書く方法)8つのコツ~ 「文字数が埋まらない」とお悩みのあな…

文章の書き方:第73回 本題(テーマ)からそれ過ぎないようにする

→ 文章に変化をつけるために、本題(テーマ)からそれて話題を提供することはあってもよいが…

文章の書き方:第72回 過剰な表現(誇張)はしない「あまりにも強い」「絶対に」「完…

● 過剰な表現(誇張)はしない → 例えば、「あまりにも強い」「絶対に」「完全に」といった…

文章の書き方:第36回 文字数を節約する「~であった」⇒「~だった」

文章は読みやすいほどよいです。 簡潔であればあるほどよいです。 当たり前と思われるかもし…

文章の書き方:第49回 句読点を適切に打つ

想いがこもると、ついつい長々と話したくなります。 文章も同じで、伝えたいことがあると、つ…

文章の書き方:第48回 徳川家康は「一夜にしてスターになったのではない」

「一躍スターになる」とは言いますが、一夜にしてスターにはなれません。 たくさんの人気を獲得するには時間がかかります。 小手先のテクニックで一時的な人気を集めても、長続きはしないと思います。 今(*この記事を書いた当時)、山本七平氏の「徳川家康」という本を読んでいます。 戦国時代ですから、生き残るために、相手を出し抜く作戦を考え、実行することはあっても、家康は、いざ戦うとなった場合は正攻法で戦ったと評しています。 つまり、家康は、暗殺のような謀略は用いなかった、とのこ

文章の書き方:第46回 くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)

昭和21年3月、文部省教科書局調査課国語調査室が作成 「くぎり符号の使ひ方〔句読法〕(案)」

文章の書き方:第43回 と思います→かと思います→ではないかと思います

「~と思う」「~と思います」 という表現はよく使いますが、 「~と思います」 というと、…

文章の書き方:第42回 句読点の使い方-助詞の「を」の後ろに読点「、」を付けるか

文章を書いていて、「読点」つまり文中で使われる点「、」の使い方が難しいと感じる方も多いと…

文章の書き方:第41回「~たり」は2回以上書く

「行ったり来たりする」 複数の動作を表現するのに、このように「~たり」と書くことがありま…

文章の書き方:第40回「した」⇒「してきた」 過去形と過去完了

当方は、英文での添削サービスも提供させていただいております。 日本語にない英文法の表現方…

文章の書き方:第37回 助詞「において」「にて」⇒「で」

何かを行う場所を示すのに、  「渋谷において」  「新宿にて」 という言い方がすることが…

文章の書き方:第31回 ゼロから文章は生まれない

文章添削(文章リライト)は、既にある文章に手を加え、修正することです。 文章作成といっても、まったくゼロから文章を作ることはありません。 シチュエーションにより、使用されるべき言葉はたいがい決まっています。 読んでいて不自然にならないように、状況に相応しい言葉を選んで、組み合わせていきます。 キャッチコピーなどは、普段聞きなれない言葉を組み合わせたりして、人の気を惹くことも大切ですが、それ以外の告知のための文章は、読み手が理解できるように意識して書くことが必要ですね。