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文章の書き方

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文章の書き方。文章を書く際に気をつけるべきポイントをまとめます。
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#校正

文章の書き方:第68回 原稿の冒頭と改行後は1マス空ける

● 原稿の冒頭と改行後は1マス空ける → 原稿の冒頭と改行後は1マス空ける(字下げ)。

文章の書き方:第66回 【超重要】誤字脱字に注意する。見直し、推敲をする。

● 誤字脱字に注意する → 文章を書くことに慣れている作家でも、編集者といったプロであって…

文章の書き方:第65回 小論文では「~(と)思う」でなく「~(と)考える」を用いる

● 小論文では「~(と)考える」を用いる → 小論文では、「思う」ではなく「考える」という…

文章の書き方:第64回「小論文は感想文ではない(具体的に書く)」

● 小論文は感想文ではない(具体的に書く) → 問題に対して自分の意見を述べたり、具体的な…

文章の書き方:第63回「客観的に書く」

●客観的に書く → 客観的事実に基づき判断する。一方的に決めつける書き方はしない。

文章の書き方:第44回「思う」「考える」「感じる」を使い分ける

文章を書いていて、文末が、「~と思う」「~と思います」となることが多いですよね。 英語で…

文章の書き方:第61回「平易な言葉を使う。簡潔に書く。受験生の等身大の姿のまま謙虚な姿勢で書く(上から目線にならない)」

※特に小論文や作文 ● 平易な言葉を使う。簡潔に書く。受験生の等身大の姿のまま謙虚な姿勢で書く(上から目線にならない) → 難しい言葉や言い回しを用いず、わかりやすく簡潔に述べることを心がける(目安は小学生高学年~中学生が読んでもわかる文章)。 こなれたような素振りが見られる表現や、利口ぶるところが見られる文体だと採点者や読み手に良い印象を与えない。 受験生の等身大の姿のままで(現役生・浪人生・社会人等それぞれ自分の立場を意識しながら)謙虚な姿勢で書くことが重要。 文字

文章の書き方:第60回「きれいごとを言わない(理想論だけで済まさない)」

※特に小論文や作文 ● きれいごとを言わない(理想論だけで済まさない) → 理想を語るとして…

文章の書き方:第47回「~することができる」か「~できる」か

「~することができる」という表現は回りくどいので、「~できる」というように書くようにしま…

文章の書き方:第59回「書く順番を考える」

● 書く順番を考える → 書く順番により読みやすさも異なってくるので、単語や文の書く順番を…

文章の書き方:第57回 助詞に言葉を足す

助詞だけでなく、別の言葉を足したほうが様子が伝わりやすくなる。 「あの壁にボールを投げる…

文章の書き方:第56回 整理して書く「第一に(初めに)、~。第二に(次に)、~。第…

● 整理して書く → 例えば、志望動機の場合、「貴校を志望するは三つある。第一に(初めに)…

文章の書き方:第55回 客観的になる-誤字脱字を減らす、読みやすく分かりやすく書く

「私は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたと違うんです」 と言い総理大臣を辞…

文章の書き方:第54回 文字数を節約する方法:「~であること」「~なの」「~こと」「~の」

小論文や作文などでは、「400字以内(程度)で書きなさい」というように、文字数制限がある場合も多いです。 簡潔に表現し、文字数を減らすコツもさまざまありますが、その一つをご紹介します。 「彼は彼女が天才であることを知っている」 「彼は彼女が天才なのを知っている」 「彼は彼女が優しいことを知っている」 「彼は彼女が優しいのを知っている」 上記のように、「~であること」は「~なの」、「~こと」は「~の」に書き換えることができます。 一見どちらでも大して変わりがないように